F速

  • 会員登録
  • ログイン

レッドブル/トロロッソ、メキシコGPでハートレーに放出を通告か。アルボンとの交渉についてはノーコメント貫く

2018年10月31日

 レッドブル首脳陣が、F1メキシコGPの週末、ブレンドン・バートレーに対し、2019年にトロロッソに残留させるつもりはないと伝えたのではないかと報じられている。


 ドイツのBildは、レッドブルのモータースポーツ・コンサルタントのヘルムート・マルコとレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナーは、日曜朝に予定していたメディアインタビューを1時間遅らせたが、それはハートレーと重要な話し合いを行うためだったと伝えている。レッドブルはすでにトロロッソの2019年ドライバーとしてダニール・クビアトのチームメイトにアレクサンダー・アルボンを選ぶことを決めたと広く報じられている。そのため、この日の話し合いで、ハートレーにそれについて伝えたのではないかと推測されている。


 Bildが実際に「ハートレーにそのことを伝えたのか」と聞いたところ、マルコは「ドライバーのいいところは、マシンに乗り込んでバイザーを降ろしたら、そういう会話について忘れてしまえることだ」と答えたという。


 2019年に向けてF1デビューさせるにふさわしいジュニアドライバーを持たないレッドブルは、トロロッソのドライバーとしてまずは昨年解雇したクビアトを呼び戻すことを決めた。


 その後、目をつけたのは、元レッドブルジュニアドライバーで現在F2に参戦するアルボンだった。アルボンはF2において最終ラウンドを前にランキング2位につけ、速さを見せているが、すでに2018/19年のABBフォーミュラE選手権に向けニッサン・e.ダムスとの契約を結んでいる。それにもかかわらず、レッドブルはアルボンを獲得するため、ニッサン・e.ダムスと交渉を行っているため、アルボン起用という決断はすでになされたとの見方が強い。


 メキシコGPの金曜記者会見で、トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、2019年のドライバーラインアップを決める期限について聞かれた際に「明確な見通しを持った状態で今シーズンを終える必要がある。レッドブルは12月にはトロロッソのドライバーラインアップについて決断するはずだ」と答えた。


 ニッサン・e.ダムスとの交渉については「交渉についての情報は外部に明かさないものだ。詳細について話すことはできない」とのみコメントした。



(autosport web)


レース

7/4(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/5(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/6(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ234
2位ランド・ノリス226
3位マックス・フェルスタッペン165
4位ジョージ・ラッセル147
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン103
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン46
9位ニコ・ヒュルケンベルグ37
10位エステバン・オコン23

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム460
2位スクーデリア・フェラーリHP222
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム210
4位オラクル・レッドブル・レーシング172
5位ウイリアムズ・レーシング59
6位ステークF1チーム・キック・ザウバー41
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム36
9位マネーグラム・ハースF1チーム29
10位BWTアルピーヌF1チーム19

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
第15戦オランダGP 8/31
第16戦イタリアGP 9/7
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号