最新記事
- 「2週連続Q3はポジティブ」「まずまずの挽回...
- 「現時点ではこれがマシンの最大限」「あれよ...
- レーシングブルズのローソン予選12番手「マシ...
- Q3進出も、グリップの増した路面でRB21の限界...
- メルセデスのラッセルが予選3番手「喜び半分...
- ピアストリ、0.01秒差でポールに届かず予選2...
- 【F1第5戦予選の要点】自らを「愚か者」と罵...
- フェルスタッペンがコースレコード更新のPP。...
- 【正式結果】2025年F1第5戦サウジアラビアGP...
- 【タイム結果】2025年F1第5戦サウジアラビアG...
- 「思っていたよりもマシンが曲がった」RB21を...
- 6番手の角田が終盤にクラッシュ。初日はマク...
鈴鹿サウンド・オブ・エンジン内で開催のヒストリックF1レース、23台の出場マシンと冠スポンサーが決定
2018年10月29日
モビリティランドは三重県、鈴鹿サーキットで11月17〜18日に開催する『RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2018』内の実施プログラムのひとつで、東アジア初開催となるヒストリックF1レース“マスターズ・ヒストリック・フォーミュラ1 イン ジャパン”の最終エントリーリストと、同レースの冠スポンサーにフュージョンコインが決定したと発表した。
昨年の鈴鹿サウンド・オブ・エンンジン2017でデモンストレーションランが行なわれたマスターズ・ヒストリック・フォーミュラ1は、3リッターエンジンを搭載した1966〜1985年までに製造されたF1マシンを用いて、当時さながらのバトルが繰り広げられる人気ヒストリックカーレースだ。
ヨーロッパを転戦する同シリーズは参戦車両のグラウンドエフェクトの有無や年式などによって4つにクラス分けがなされており、欧州での公式戦では60台前後のエントリーを集めている。
東アジア初開催となる鈴鹿でのレースには、これまでに20台のマシンが出走すると発表されていたが、今回これに加えて1974年と1976年のチャンピオンマシンである『マクラーレンM23』と、1977年に富士スピードウェイで行われたF1日本グランプリでファステストラップを記録した『ウォルフWR1』、そして唯一のラウダクラス参戦マシンとなる『ティレル012』という3台が追加され出場台数は計23台となった。
鈴鹿サーキットのフルコースを使って行われる同レースは17日(土)に予選と10周または最大20分の決勝レース1が、翌18日(日)にレース1と同じフォーマットのレース2が行われる予定だ。
そんなヒストリックF1レースのタイトルスポンサーに決定したフュージョンコイン(Fusion Coin)は2016年に誕生した同名の仮想通貨を取扱う企業だ。同社は今年のイベントの目玉でもある同ヒストリックレースに加えて、クラシックカーやビンテージカーの魅力を伝える展示イベント“タイムトラベル・パーキング”のイベントタイトルスポンサーもあわせて務めるという。
この展示イベントには1952年から1977年までに生産された量産車を中心に170台以上の二輪、四輪車が集結し、昔懐かしい名車たちを間近で見学することができる。
■『フュージョンコイン・マスターズ・ヒストリック・フォーミュラ1 イン ジャパン』エントリーリスト(10月29日版)
Class | Machine | Year | |
---|---|---|---|
1 | スチュワート | マーチ721G | 1972 |
2 | ラウダ | ティレル012 | 1985 |
3 | フィッティパルディ | ローラT370 | 1974 |
4 | フィッティパルディ | ロータス76 | 1974 |
5 | フィッティパルディ | マーチ741 | 1974 |
6 | フィッティパルディ | マーチ761 | 1976 |
7 | フィッティパルディ | マクラーレンM23 | 1976 |
8 | フィッティパルディ | ペンスキーPC4 | 1976 |
9 | フィッティパルディ | フィッティパルディF5A | 1976 |
10 | フィッティパルディ | ヘスケス308E | 1977 |
11 | フィッティパルディ | LEC CRP1 | 1977 |
12 | フィッティパルディ | ウォルフWR1 | 1977 |
13 | ヘッド | ロータス78 | 1977 |
14 | ヘッド | ロータス79/2 | 1978 |
15 | ヘッド | エンサインMN179 | 1979 |
16 | ヘッド | シャドーDN9 | 1979 |
17 | ヘッド | ブラバムBT49 | 1980 |
18 | ヘッド | マクラーレンM29 | 1980 |
19 | ヘッド | ウイリアムズFW07B | 1980 |
20 | ヘッド | ウイリアムズFW07C | 1981 |
21 | ヘッド | ロータス91(No.2) | 1982 |
22 | ヘッド | ロータス91(No.12) | 1982 |
23 | ヘッド | マーチ821 | 1982 |
* スチュワート:ジャッキー・スチュワートクラス(1972年末までに製造されたマシン)
* ラウダ:ニキ・ラウダクラス(1972年以降に製造されたフラットボトムのマシン)
* フィッティパルディ:エマーソン・フィッティパルディクラス(1973年以降に製造されたノングラウンドエフェクトカー)
* ヘッド:パトリック・ヘッドクラス(1973年以降に製造されたグラウンド・エフェクトカー)
(autosport web)
関連ニュース
4/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

