最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
F1進出目指す女性ドライバーをサポート。女性のみの新カテゴリー『Wシリーズ』が始動、クルサードやニューウェイが参画
2018年10月11日
女性ドライバーの育成と支援を目的とした、女性のみの新しいシングルシーター・モータースポーツシリーズが立ち上げられることが発表された。
この『Wシリーズ』は、元F1ドライバー、デイビッド・クルサード、レッドブル・レーシングのチーフテクニカルオフィサーであるエイドリアン・ニューウェイといった著名なF1関係者のサポートを受けて、2019年5月にスタートする予定。
Wシリーズは、モータースポーツで女性は男性と対等に戦えるとの信念をベースにしつつ、女性ドライバーを増やすためには女性のみのシリーズが必要であるとの考えのもとに設立された。シリーズの目的は、観客にエキサイティングなレースを提供すると同時に、女性ドライバーたちに上位カテゴリーに進出するための経験を積ませることであるという。
マシンはF3マシン、タトゥースT-318にオートテニクカ・モトリの直列4気筒1.8リッター・ターボエンジンを搭載したものを使用し、全ドライバーが同じマシンで競う。
1レースの長さは30分で、F1カレンダーでおなじみのヨーロッパのサーキットで6戦が行われるという。将来はアメリカ、アジア、オーストラリアに拡大される見込みだ。
初シーズンには18人から20人のドライバーを参戦させる予定であると主催者は述べている。ドライバーの一次選考は、コース上での走行、シミュレーター、エンジニアリング、体力面などのテストによって行われる。選ばれた者は、ドライビングテクニック、シミュレーター、エンジニアリングに関するアプローチ、フィジカル面の向上、メディア対応など、多岐にわたるトレーニングプログラムを受ける。このプロセスを支えるのは、F1で長年の経験を積んだ実績のある人物たちで、F1で優勝経験を持つクルサード、現代F1で最も成功したデザイナーであるニューウェイ、マクラーレンやマノーでチームマネージメントにかかわったデイブ・ライアン、F1の広報やジャーナリストとしての豊富な経験を持つマット・ビショップらが名を連ねている。
Wシリーズへの参戦に伴い、ドライバーたちは資金を持ち込む必要はない。チャンピオンへの50万ドル(約5600万円)をはじめ、最終ランキングの18位までにプライズマネーが贈られ、プライズマネーの総額は150万ドル(約1億7000万円)に上るということだ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |