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有力サッカーチームへの移籍が噂されるフェラーリF1のアリバベーネ代表、鈴鹿で退任の噂を完全否定
2018年10月5日
第14戦イタリアGPで優勝を逃して以来、未勝利が続けているフェラーリ。セバスチャン・ベッテルはメルセデスのルイス・ハミルトンに50ポイントの差を付けられ、コンストラクターズ選手権でもメルセデスとの差は53点差まで広がった。
純粋なマシン性能では最強のはずのフェラーリが勝てないことで、ついにマウリツィオ・アリバベーネ代表の退任の噂が出てきた。2014年末からフェラーリの指揮を執ってきた同代表が、何とセリエAの名門ユベントスのジェネラルマネジャーに転身するというのだ。
クリスチアーノ・ロナルドを最近獲得したユベントスは、2010年から同チームの代表として、7回ものセリエA優勝を成し遂げた敏腕ジュゼッペ・マロッタの退任が発表されたばかり。イタリアのサッカーメディアによれば、後任リストにはジネディン・ジダンの他にアリバベーネ代表の名前も挙がっているという。ちなみにユベントスのオーナーは、フィアットとフェラーリの筆頭株主でもあるアニエリ一族である。
しかしアリバベーネ代表自身は、F1日本GP鈴鹿の木曜日にこの噂を完全否定した。
「今も2019年シーズン以降も、私はフェラーリにいるよ」と、同代表は言明。
「確かにユベントスの重役会議には、数年前から出席している。しかしそれは、フェラーリの代表に就任する前からの役職だ。今後もユベントスの仕事は続けるけれども、あくまで私のメインの仕事はフェラーリを率いることだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Kunio Shibata)
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

