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松田次生のF1目線:シンガポールGPでフェラーリがまさかの敗北、たびたび見せるチームの戦略ミスが痛い

2018年9月21日

 フォーミュラ・ニッポン(現スーパーフォーミュラ)の元チャンピオンにして、現在もスーパーGTで活躍中の松田次生選手(MOTUL AUTECH GT-R)がシーズン中のF1について語る連載企画。今回はF1第15戦シンガポールGP編です。

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 今回のシンガポールGPはフェラーリの優勝を予想していたのですが、思い切り外れました(笑)。たぶんフェラーリもそうだったのではないでしょうか。ルイス・ハミルトンはよくて3位かなと思っていました。今後、セバスチャン・ベッテルは少なくともロシアか鈴鹿で勝って流れを変えないとダメだと思います。

 メルセデスはウルトラソフトタイヤを履いたQ1では敗退しそうなくらい遅かったのに、ハイパーソフトに変えたQ2、Q3で途端に速くなりました。向きの変わり方とか見ていても、市街地コースでの回頭性を磨いてきたようですね。ベッテルが無線でも言っていましたが、ハイパーソフトタイヤを履いたメルセデスのウォームアップはすごくゆっくりでした。これはフェラーリとの差は歴然で、タイヤへの入力の違いだと思います。

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