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アロンソ「一時は最速。ビッグ3チームに次ぐ7位はささやかな勝利と言える」:F1シンガポールGP日曜

2018年9月17日

 2018年F1シンガポールGP決勝で、マクラーレンのフェルナンド・アロンソは7位だった。45周目にはその時点のファステストラップを記録、ビッグ3以外のトップにあたる7位で今季9回目の入賞を果たした。


■マクラーレンF1チーム
フェルナンド・アロンソ 決勝7位
 7位にとても満足している。今日は上位勢に何かが起きたわけではなく、グリッドのトップ6台がすべてフィニッシュした上での7位だから、僕らにとってはささやかな勝利と言える。


 優れた戦略を用いて、レースを完璧な形で走り切った。パープルのタイヤ(ウルトラソフト)でスタートするアドバンテージを最大限に活用し、イエロー(ソフト)に交換して走り切るというプランで、最終的にチームのためにたくさんのポイントを獲得することができた。


 ある段階ではコース上で最速のペースを発揮した。この厳しいサーキットでいいパフォーマンスを見せることができたので、なおさらうれしい。


 僕にとっては退屈なレースではなかった。セーフティカーが出動する場合に備えて、後方に十分なギャップを築いておく必要があったんだ。後方のドライバーたちがいつピットストップするのか分からなかったしね。だから単独走行ではあったが、ギャップをコントロールすることに力を注がなければならなかった。


 このサーキットの特性が僕らのパッケージに合っているだろうことは予想していた。でも今シーズンの残りのレースには、競争力を発揮できるだろうサーキットもあれば、そうでないサーキットもあり、アップダウンを経験することになるだろう。


 それでも、チームのコンストラクターズ選手権においての戦いに役立つよう、どのレースでも決勝でポイントを獲得することを目指していく。


 ここは独特のサーキットで、セットアップをうまく決めて、マシンの力を最大限に引き出すのが難しいところだ。ストレートがたくさんあるモンツァやスパで僕らチームは周回遅れになったが、今回は(ケビン・)マグヌッセンを周回遅れにした。つまり、ここは普通とは違うサーキットだから、今後のレースでは苦労するのではないかと思っている。


 でも今日はいいスタートを決めて、それをうまく活用するいい戦略で走った。僕らにとっては魔法のようなレースだった。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


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