F速

  • 会員登録
  • ログイン

「ホンダとの初シーズンに競争力が低下することは避けなければならない」とレッドブルF1のフェルスタッペン

2018年9月8日

 レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、2019年からレッドブル・レーシングのパワーユニット/エンジンパートナーを務めるホンダは大きな進歩を遂げつつあり、期待を抱いていると語った。2020年にはタイトル争いに加わりたいと考えるフェルスタッペンは、来年レッドブルのパッケージのパフォーマンスが今より低下することは避けなければならないと述べている。


 トロロッソは2018年からホンダのパワーユニットを搭載、その状況を見た上で、レッドブルは2019年にルノーからホンダへとスイッチすることを決めた。レッドブル首脳陣はホンダのパワーユニットは向上しつつあると断言し、来年はルノーを超えると予想している。


 レッドブルは2019年のドライバーラインアップとしてフェルスタッペンと現在トロロッソ・ホンダで走るピエール・ガスリーを起用することを確定している。ルノーへの不満を繰り返し述べているフェルスタッペンは、ホンダに強い期待を抱いている。


 フェルスタッペンは、レッドブルによるトロロッソのデータ分析を見た感想として、「かなり期待できると思う」と語ったとFormula1.comが伝えた。


「レッドブルはパワーユニットをホンダに変更するという決断を下した。当然、彼らはもっと上に近づくために協力し合って働いている。ただ、マシンのウイング設定などもあるから、エンジンの真のパフォーマンスレベルを判断するのは簡単ではない」


 フェルスタッペンは以前、レッドブル・ホンダは2020年にはメルセデスやフェラーリとタイトル争いをできる状態になるとの考えを示した。そのためには来年、今よりパフォーマンスが低下するようなことはあってはならないと彼は言う。


 レッドブルは2018年第14戦終了時点でコンストラクターズ選手権3位、3勝を挙げている。


「(2019年の)シーズン初めには、少なくとも今と同じレベルの競争力を保つことを目標にしている。その後、急激に開発を推し進めていく」とフェルスタッペン。


「ただ、今はいろいろ素晴らしい展開を思い描くことはできるが、実際どうなるかはその時になってみないと分からないけどね」



(autosport web)


レース

4/11(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/12(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/13(日) 決勝 24:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位ランド・ノリス62
2位マックス・フェルスタッペン61
3位オスカー・ピアストリ49
4位ジョージ・ラッセル45
5位アンドレア・キミ・アントネッリ30
6位シャルル・ルクレール20
7位アレクサンダー・アルボン18
8位ルイス・ハミルトン15
9位エステバン・オコン10
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※日本GP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム111
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム75
3位オラクル・レッドブル・レーシング61
4位スクーデリア・フェラーリHP35
5位ウイリアムズ・レーシング19
6位マネーグラム・ハースF1チーム15
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー6
10位BWTアルピーヌF1チーム0

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第4戦バーレーンGP 4/13
第5戦サウジアラビアGP 4/20
第6戦マイアミGP 5/4
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年4月号 Vol.2 開幕直前号