「アロンソと自分を比較するいいチャンス」。マクラーレンF1のノリス、イタリアFP1で再登場
2018年8月30日
マクラーレンF1チームが、2018年第14戦イタリアGPで、リザーブドライバーのランド・ノリスを再びFP1で走らせることを正式に発表した。今回はストフェル・バンドーンのマシンに乗せるということだ。
ノリスはベルギーGPにおいて初めてF1フリープラクティスに出走、フェルナンド・アロンソのマシンを走らせた。今回はバンドーンと交代する形でMCL33に乗る。
「今回もランドを金曜FP1でMCL33に乗せて経験を積ませる」とスポーティングディレクターのジル・ド・フェランは語った。
「彼にとって進歩を続けていくためのチャンスで、今回はストフェルのマシンに乗り、ベルギーでチームのために行った作業をさらに進めていく」
■2019年のマクラーレンに多数の候補。「自分の力を示すだけ」とノリス
マクラーレンは2019年にアロンソがF1活動を行わず、後任としてカルロス・サインツJr.を起用することを発表済みだが、2台目のマシンに誰が乗るのかは明らかになっていない。候補としてはバンドーン、ノリスに加え、フォース・インディアのシートを失う見込みであるといわれるエステバン・オコンが挙げられている。また、セルジオ・ペレスはすでに新生フォース・インディアとの2019年契約を済ませたとも伝えられているが、Sky Sportsはペレスもマクラーレンと交渉を行っているとの説を唱えている。
マクラーレン、あるいは他チームでのF1デビューを狙うノリスにとって、最新F1カーを走らせるチャンスは非常に貴重なものとなる。
「また違うパッケージに乗り、マシンに慣れ、いろいろなことを学ぶいい機会だ」とノリスが語ったとCrash.netが伝えた。
「ストフェルのマシンに乗るから、フェルナンドを相手に自分自身を向上させるチャンスになる。いろいろな点で彼と比較できるという意味でいいことだと思う」
2019年にF1に昇格するチャンスについて聞かれたノリスは、まだ何も確実なことはないと答えた。
「来年について僕からは何とも言えないね。まだイエスかノーで答えられるような状況ではないから」とノリス。
「僕は自分の力を示すためのチャンスをもらった。だからできるだけいい仕事をしたい。一貫した走りをし、優れたフィードバックを行い、速さを示し、同時にミスをしないよう心がける」
「ひとつのチャンスであることは間違いない」
(autosport web)
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| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


