「レッドブル・ホンダにとって2019年は準備の年。2020年からF1タイトルに挑戦したい」とフェルスタッペン
2018年8月30日
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、ホンダのパワーユニット/エンジンを新たに搭載する2019年は準備の年であり、本格的にF1タイトルに挑むのは2020年からになると予想している。
ホンダは2017年末で3年にわたるマクラーレンとの提携を解消、代わってトロロッソと契約し、2018年に新たなスタートを切った。2019年からはトロロッソの姉妹チームで、現在のF1でメルセデス、フェラーリと並ぶビッグ3に位置付けられているレッドブルへもパワーユニットの提供を行うことが決まっている。
「この数年の状態を考えれば、彼らは大きく前進したと思う」とフェルスタッペンはオランダのテレビ局Ziggo Sportのトークショーで、ホンダについて語った。
「今年はほとんど壊れていないし、何より大事なのは彼らが限界まで攻めようとしていることだ」
「彼らには素晴らしいリソースがある。フェラーリやメルセデスと戦うためには、それがとても重要になってくる」
「彼らはすでにテストリグでの作業を行っており、来年への準備のためにギヤボックスを欲しがっている。やる気に満ちており、テストリグで莫大な距離をこなそうとしている」
一方でフェルスタッペンは、新コラボレーションの最初の年からメルセデスやフェラーリとタイトルを競うことは難しいとも考えている。
「皆、そうできればと思っているが、F1ではそれは簡単なことではない」
「まずは一歩一歩前に進んでいく必要がある。その結果、トップに近づければと思っている。再来年(2020年)には全力で戦える状態になるはずだ」
2019年は準備の年になると思うかと聞かれ「そう思う。ポジティブな意味でね」とフェルスタッペンは答えた。
「どういう状況になり、どういう形でステップを踏めるのかは、いずれ分かるだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


