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ピレリ「セーフティカー導入で、余裕を持って1ストップ戦略が実行可能に」
2018年8月28日
2018 ベルギーグランプリ決勝
2番グリッドからスタートしたフェラーリのセバスチャン・ベッテル、スーパーソフト-ソフトと繋ぐ1ストップ戦略で優勝
1ストッパーが主流となった中、異なる戦略的アプローチも見られた
スタート直後の 1 コーナーでの事故によるセーフティカー導入が、オープニングスティントをより長いものに
2018年8月26日、スパ・フランコルシャン
フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、スーパーソフト-ソフトと繋ぐ1ストップ戦略でスパを制しました。表彰台を獲得したドライバーを含む上位勢の多くが同じ戦略を採った中、後方のグリッドからスタートしたメルセデスのバルテリ・ボッタスは、2ストップ戦略で4位を獲得しました。
ボッタスは、ソフトタイヤでファステストラップを記録しました。このタイムは、ウルトラソフトで記録された昨年のファステストラップを更新するものでした。ボッタスの後ろには2台のフォース・インディアが続きました。
新生フォース・インディアにとっては、大きな励みとなる結果となりました。
ルノーのカルロス・サインツJr.、マクラーレンのストフェル・バンドーン、フェラーリのキミ・ライコネンのみがミディアムタイヤを使用しました。バンドーンとライコネンは、1コーナーでの事故を受けて導入されたセーフティカー導入周回中にミディアムへ交換しました。
昨日の雨の後、ドライコンディションが継続し、レース中の気温は19℃前後でした。
ピレリカーレーシング責任者マリオ・イゾラのコメント
「タイヤは、スパの非常に厳しい要求に良く耐えていました。序盤のセーフティカー導入によってオープニングスティントが長くなり、大半のドライバーが余裕を持って1ストップ戦略を実行できました。バルテリ・ボッタスは、スーパーソフトでの長い第2スティントを含む2ストップ戦略を採り、後方グリッドのスタートから4位を獲得しました」
「これから、来週開催される我々のホームレースの地、モンツァへ向かいます。モンツァでも今回と同じタイヤ選択となります」
コンパウンド毎のラップタイム上位
ミディアム
カルロス・サインツJr. 1分51秒537
ストフェル・バンドーン 1分51秒752
キミ・ライコネン 1分54秒320
ソフト
バルテリ・ボッタス 1分46秒286
セバスチャン・ベッテル 1分46秒644
ルイス・ハミルトン 1分46秒721
スーパーソフト
ルイス・ハミルトン 1分48秒208
バルテリ・ボッタス 1分48秒253
セバスチャン・ベッテル 1分48秒399
最長スティント
ミディアムストフェル・バンドーン 26周ソフト
ソフト
ブレンドン・ハートレー 31周
スーパーソフト
バルテリ・ボッタス 27周
ピットストップ戦略
セバスチャン・ベッテルが、我々が予測した1ストップ戦略で優勝しました。スーパーソフトでスタートしたベッテルは、22周目にソフトへ交換しました。2位を獲得したメルセデスのルイス・ハミルトンは、ベッテルよりも1周早くピットストップを行いました。
(ピレリ ジャパン プレスリリース)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

