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新規エントリーのレーシング・ポイント・フォース・インディアに対し、プライズマネーの引き継ぎが許可。全ライバルF1チームが合意
2018年8月25日
2018年F1ベルギーGPで新しいスタートを切ったレーシング・ポイント・フォース・インディアF1チームは、新規チームとしてエントリーしたことで、シーズン前半戦に獲得したポイントは無効とされたものの、プライズマネーの一部は引き継ぐことが可能となった。
資金不足に苦しんできたフォース・インディアの親会社は、ハンガリーGPの週末に破産申請を行い、管財人の管理下に置かれていたが、その後、カナダの富豪ローレンス・ストロール率いる投資家コンソーシアムが買収することが決定。しかし譲渡の手続きがスムーズに進まなかったことで、ベルギーGPへの参戦が危ぶまれていた。
しかしストロール率いるレーシング・ポイントUK社に対して事業と資産の売却手続きが終了したとして、FIAは、チームが“レーシング・ポイント・フォース・インディアF1チーム”としてベルギーGPからエントリーすることを承認した。これによりこれまでの“サハラ・フォース・インディアF1チーム”は2018年F1シーズンから除外され、これまで獲得したポイントは無効となった。
一方で、“サハラ・フォース・インディアF1チーム”が受け取る権利を有していたプライズマネーが有効になるには、他の9チームすべての合意が必要だった。これについては以前、マクラーレンとウイリアムズが反対していたと伝えられていたものの、最終的には同意したことが分かった。
引き継がれるものは“コラム1”と言われる、過去3シーズンのうち2回コンストラクターズ選手権でトップ10に入ったチームに平等に与えられるプライズマネーであり、ポイントに応じて獲得できる分配金については、ベルギー以降のもののみ有効になるようだ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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4位 | オスカー・ピアストリ | 262 |
5位 | カルロス・サインツ | 244 |
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7位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
8位 | セルジオ・ペレス | 151 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
※サンパウロGP終了時点
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2位 | スクーデリア・フェラーリ | 557 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 544 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 382 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 44 |
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