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アロンソ、17年のF1キャリアに区切りも、将来の復帰の可能性残す
2018年8月15日
8月14日、フェルナンド・アロンソがマクラーレンF1を通じてリリースを発表。2019年のF1には参戦しないことを発表した。アロンソは2018年末をもってF1キャリアに区切りをつけることになるが、将来F1に復帰する可能性があることを示唆している。
2018年、自身17回目のF1シーズンを戦っているアロンソ。これまで2度のワールドチャンピオンに輝いているほか、通算32勝を獲得。ライバルに比べてマシンパフォーマンスで厳しい戦いを強いられている近年も、その走りでファンを魅了している。
そんなアロンソが2019年のF1へ参戦しないことを発表した。マクラーレンが発表した声明文には明確な「引退」という言葉は使用されておらず、アロンソ自身、将来の復帰する可能性もあることを示唆している。
しかし、マクラーレンが近い将来にトップチームへと復活を遂げるのか、37歳のアロンソが1シーズン休んだ後にF1に戻って現在と同等の力を発揮できるのかといったことを考えると、アロンソの復帰の可能性は高くはないと言わざるを得ないだろう。
マクラーレンF1を通じて発表されたアロンソのコメントは以下のとおりだ。
「17年に渡り、この最高のスポーツで信じられないような時間を過ごしてきたが、新たな変化を起こし前へ進むときが来た。これまでF1で過ごしたすべての時間を楽しんできたし、これまでのキャリアを素晴らしいものにしてくれた人々には感謝してもしきれない」
「まだ2018年シーズンは続いていてレースも残っている。シーズン残りはこれまで以上に情熱を注いで戦っていくつもりだ」
「それと同時に、僕の将来に待ち受けているものを楽しみにしている。新たなチャレンジは目の前まで迫っているんだ。今、僕はこれまでの人生のなかで一番幸せな時間を過ごしているけれど、さらなる冒険を求めて旅を続けたいんだ」
「マクラーレンに関わっているすべての人に感謝したい。僕の心は永遠にチームとともにある。彼らはいずれ強さを取り戻すと確信している。もしかしたらその時が僕がF1に復帰する最高のタイミングになるかもしれない。そうなればうれしいね」
「マクラーレンには素晴らしい人がたくさんいて、彼らとは信じられないような関係を築くことができた。そんな彼らのおかげで、僕の視野は大きく広がったし、ほかのカテゴリーでレースを戦う機会も得られた。ドライバーとして、これまで以上に完璧な存在に近づくことができたよ」
「(2019年にF1に出場しないという)決断は数カ月前に下した。それにもかかわらず、僕の決断を変えようと努力してくれた(F1 CEOの)チェイス・キャリーやリバティ・メディア、そのほか連絡を取ってくれた多くの人々には心から感謝している」
「最後に、これまでF1をともに戦ってきたチームやチームメイトたち、ライバル、同僚、スポンサーなどのパートナー、ジャーナリストなど、ぼくのF1キャリアを培ってきたすべての人に感謝している」
「そしてなにより、世界中にいる僕のファンにありがとうを伝えたい。近い将来、ぼくと君たちの道はふたたび交差すると約束するよ」
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

