1カ月前にリカルド移籍を予測していたビルヌーブ「誰も僕を信じなかった」
2018年8月10日
ダニエル・リカルドが2019年にルノーへ移籍することに、F1界の誰もがショックを受けたが、ジャック・ビルヌーブだけはリカルドのレッドブル離脱を1カ月前に予測していたという。
リカルドは先週、10年にわたるレッドブルとの関係に幕を下ろしてルノーに移籍する決断を発表し、F1コミュニティを驚愕させた。彼はフルワークスチームであるルノーに明るい前途を見出しているようだ。
しかしながらビルヌーブにとってリカルドの移籍は驚きではなかった。
「このことについて1カ月前にも話してきたが、誰も僕を信じなかった」と1997年のF1世界チャンピオンであるビルヌーブは述べた。
「誰もがリカルドがレッドブルに留まると考えていたが、彼がルノーに行くのは素晴らしいことだ。豊富な財源を持つワークスチームだからね」
「レッドブルとホンダの協業には信用がない。また、レッドブルはある意味ではマックス・フェルスタッペンのチームであり、すべての配慮は彼に向けられている」
ルノー・スポールF1トップのシリル・アビテブールは、チームの2019年のドライバーラインアップについてはいくつかの選択肢があったことを認めた。
アビテブールは、エステバン・オコンもチームの候補リストに名を連ねていたが「契約に至らなかった」とし、カルロス・サインツJr.を残留させることも検討していたという。
一方で最終的にリカルドと契約することはチームにとって逃すことのできないチャンスだった。
「100パーセントのルノードライバーを擁するという、我々にとって唯一にして最高の選択肢だった。逃すには惜し過ぎるチャンスだ」とアビテブール。
「彼と契約せずにはいられなかった。このような機会は2、3年おきに1度しか起こらない」
「次にトップドライバーたちが動きを見せるのは、2021年以降のことになるかもしれない」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
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| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
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| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
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