F速

  • 会員登録
  • ログイン

マグヌッセンの残留は濃厚か。グロージャンの去就は「サマーブレイク後に判断」とハースF1代表

2018年8月8日

 ハースF1のチーム代表であるギュンター・シュタイナーは、2019年のドライバーラインアップについて明らかにしていないが、ケビン・マグヌッセンが来年もチームのシートを確保することはほぼ確実のようだ。 


 F1で4年目となるマグヌッセンは今シーズン調子を上げており、高いパフォーマンスを発揮してポイントを獲得することもあることから、自身の立場を有利なものにしている。


 マグヌッセンは、これまでに所属したマクラーレンやルノーとは対照的に、ハースが才能を開花させるのに良い環境だと捉えていると、シュタイナーは考えている。


「それについてはジーン・ハースに感謝しなければ」とシュタイナーはフランスのAuto Hebdoに述べた。


「ジーンは、人が考えて行動する際に干渉しないでいることを好むから、そのことにケビンは助けられているだろう」


 一方、134回グランプリに参戦したベテランであるロマン・グロージャンは、ミスや悪運が重なってトラブルの多いシーズンを過ごしており、そのことが2019年のチームのドライバー選択にマイナスの影響を及ぼすこともあり得る。


「先のことについては話したくない。グロージャンについてはサマーブレイクの後に考えよう」


「私はロマンに大きな尊敬の念を抱いている。3年前に我々のチームに加わるというリスクを他に誰が負っただろう? 彼は我々と我々のプロジェクトを信じてくれたのだ」


 多くのドライバーがハースのシートを狙っていると見られており、、グロージャンが2019年のシートを確保できるかどうかは定かではない。


 フォース・インディアのセルジオ・ペレスがグロージャンの後任候補ではないかと噂されているほか、フェラーリがキミ・ライコネンの契約延長を決断した場合は、シャルル・ルクレールがフェラーリと提携するもうひとつのチームであるザウバーから移籍してくるのではないかとも言われている。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

7/4(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/5(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/6(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ234
2位ランド・ノリス226
3位マックス・フェルスタッペン165
4位ジョージ・ラッセル147
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン103
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン46
9位ニコ・ヒュルケンベルグ37
10位エステバン・オコン23

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム460
2位スクーデリア・フェラーリHP222
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム210
4位オラクル・レッドブル・レーシング172
5位ウイリアムズ・レーシング59
6位ステークF1チーム・キック・ザウバー41
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム36
9位マネーグラム・ハースF1チーム29
10位BWTアルピーヌF1チーム19

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
第15戦オランダGP 8/31
第16戦イタリアGP 9/7
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号