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「トロロッソ・ホンダの2019年型マシン開発にも役立つテストだった」とトスト代表:F1テスト デイ2

2018年8月2日

 ハンガリーでの2日間にわたるテストを総括し、トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、順調に周回数を重ねられたことで、2018年後半戦に向けた改善のみならず、2019年型マシンの開発にも役立つデータを集めることができたと語った。


 ピレリの2019年型タイヤのテストも担当し、2台のマシンを走らせたトロロッソ・ホンダは、チームのテストカーは248周、ピレリのテストカーも併せると499周を走りこんだ。チームはレースドライバーのブレンドン・ハートレー、ピエール・ガスリーに加え、しばしばトロロッソでテストやフリープラクティスに参加しているショーン・ゲラエルを起用し、予定していたプログラムを消化した。


「ハンガリーGP後の2日間のテストは、トロロッソにとって非常に重要なものだった。試したいテスト項目が大量にあったからだ」とトスト代表。


「エアロだけでなく、シャシーのメカニカル面にもフォーカスしたプログラムだったが、通常のチームのテスト用マシンに加え、ピレリのタイヤテストを行うマシンも走らせるという部分で、いつもとは違ったテストになった」


「昨日一日でメカニカル面でのテストのほとんどを消化することができたので、今日はショーンとともにエアロ関連のテストを行った。また、ピレリのタイヤテストについては、昨日109周を走行したショーンに代わり、今日はピエールとブレンドンが分担してテストプログラムを実施した」


「チームのテスト用マシンは、2日間合計で248周を走行し、予定していたプログラムをすべて消化することができた。エアロ面の開発に取り組んでいたので、燃料を少なくした状態での予選シミュレーションは実施していない」


「ここからの仕事はエンジニアたちに引き継ぎ、後半戦でマシンのポテンシャルをフルに引き出すためのデータ分析を行ってもらう。また、今回のテストで得られた結果は、来季のマシンSTR14の開発にも活用されることになる」


「レースチームの全員、特にエンジニアやメカニックに感謝したい。この数週間は本当にタフだった。皆がサマーブレイクを楽しんでくれればと思っている。十分に充電してから、高いモチベーションを持って再度後半戦に臨みたい」



(autosport web)


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