F速

  • 会員登録
  • ログイン

ハートレー8番手「初めてQ3に進めてうれしいが、ガスリーに勝てなかったことが残念」:トロロッソ・ホンダ F1ハンガリーGP土曜

2018年7月29日

 2018年F1ハンガリーGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは8番手で、初めて予選トップ10入りを果たした。


 ドライコンディション下で行われたFP3ではハートレーは12番手だった。予選直前に雨が降り、セッション中も断続的に雨となったため、路面コンディションが変化し続けた。


 Q1はダンプコンディションでスタート。インターミディエイトタイヤでコースインしたハートレーは、路面が乾き始めたため、ウルトラソフトに交換、1分18秒429で11番手タイムを記録し、Q1を突破した。


 Q2では再び雨が強まり、セッションスタートとともにウルトラソフトでコースインしたが、すぐにインターミディエイトに交換。悪化しつつあるコンディションに対応して早めにタイムアタックし、ハートレーは1分32秒590で7番手と、初めてQ3に進出した。


 Q3は完全なウエット状態となり、ウエットタイヤでアタックを続け、ハートレーは1分38秒128で8番手という好結果を出した。


■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ブレンドン・ハートレー 予選=8番手
 とても厄介なコンディションだったが、初めてQ3に進出することができてとてもうれしかった。


 Q3終盤に限界まで攻めたが、いくつか小さなミスをしてしまい、わずかの差でピエール(・ガスリー)のタイムに届かず、8番手という結果になった。


 予選では最初から最後までチームがとてもうまくコミュニケーションをとり、適切な戦略を選んでくれたし、マシンの感触もよかった。昨日から常に10番手前後の位置にいて、予選では2台揃ってQ3に進むことができた。とても大きな成果を出せたと思う。


 このコースはオーバーテイクが難しいから、できるだけいいスタートを決めて、1周目をうまく走らなければならない。トップ集団の後を走ることになり、戦略には多少検討の余地があるかもしれない。このままトップ10圏内の位置を維持し、ポイントを獲得したい。


(Formula1.comのインタビューにこたえ)チームメイトのタイムに届かずに悔しい。彼に勝ちたかった。でも初めてQ3に進めたし、2台揃ってトップ10に入れたのだから、すごくいい結果だと思う。



(autosport web)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号