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「ルノーF1にとっての脅威はマクラーレンではなくハース」とヒュルケンベルグ

2018年7月13日

 ニコ・ヒュルケンベルグは、今季に“中団グループのトップ”という名誉あるタイトルを獲得するにあたって、ルノーF1が最大の脅威と目しているのはハースだと発言し、マクラーレンやフォース・インディアは退けた。


 F1シーズンが折り返しに差し掛かった現在、ルノーは中団グループのなかで確固たる立場を築き上げている。コンストラクターズ選手権ではハースに19ポイント差をつけており、そのすぐ後ろにはフォース・インディアとマクラーレンが続く。


 しかし今後を見据えるにあたり、ヒュルケンベルグはハースを警戒する理由は最近の彼らの成績にあるとしている。Crash.netにハースの脅威について尋ねられたヒュルケンベルグは、以下のように述べた。


「この数週間というもの、彼らは脅威となっている。ハースがより前に出てきて流れが変わり、マクラーレンは後退している。彼らには速さがあるので、軽く見るようなことはしない」


 フェラーリ製パワーユニットを搭載したハースのVF-18は、ケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンの手によって速さを発揮している。運の悪さもあったが、主にグロージャンが引き起こしたいくつかの災難より、チームは貴重なポイントを失ってきた。


「彼らがどうやってここまで来たのかは僕には関係のないことだが、現時点で彼らは強力であり、僕たちはただそれに対処しなければならない」とヒュルケンベルグは加えて言った。


「彼らは(オーストリアで)ポテンシャルを十分に発揮していた。以前はよくチャンスを逃していたけどね」


「勢いというのは安定しないものだけど、結局のところ彼らには強力なマシンと優れたパッケージがあるんだ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


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