Toro Rosso関連記事
トロロッソ、ハートレーを「全力でサポート」も契約の決定権はなし。レッドブルは近々の解雇は否定
2018年6月13日
スクーデリア・トロロッソのチームマネージャーであるグラハム・ワトソンは、チームは100パーセント、ブレンドン・ハートレーをサポートしているが、トロロッソには彼の去就についての決定権はなく、すべてはレッドブルが判断することになると語った。
レッドブル首脳陣は、ピエール・ガスリーとの比較でハートレーのパフォーマンスに不満を持っているといわれ、シーズン途中での解雇もあり得るとうわさされている。F1カナダGPでは予選12位という好結果を出したハートレーだが、スタート直後にウイリアムズのランス・ストロールにヒットされてリタイア、ポイント獲得のチャンスを失った。
トロロッソのチームマネージャーであるワトソンは、F1フル参戦1年目のハートレーがポテンシャルを発揮できるよう、全力で彼のサポートをしていると述べている。
「彼にはいい結果を出してほしいと思っている」とワトソンはNewshubに対して語った。
「トロロッソチームとしては100パーセント、ブレンドンをサポートしている」
一方でワトソンはトロロッソのドライバーの去就を決めるのはレッドブルであり、自分たちには決定権はないと認めた。
「ドライバーの管理は主にレッドブルが行っている。我々チームの仕事は、ふたりのドライバーと共に働き、彼らが将来ワールドチャンピオンになれるだけの能力を持てるように導くことだ」
「我々にはトロロッソのドライバーたちの運命をコントロールすることはできないのだ」
カナダGPでのアクシデントについては、レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコはハートレーに落ち度はないと認めている。
「あれはレーシングアクシデントだ。彼の将来には全く影響しない」とマルコが述べたとMotorsport-Total.comが伝えた。
マルコは次戦フランスGPにもハートレーは出場すると示唆し、彼の後任候補としてさまざまなドライバーを挙げる報道を打ち消した。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


