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リタイアを喫したストロール「ファンのみんなに申し訳ない」:ウイリアムズF1カナダGP日曜

2018年6月12日

 2018年F1第7戦カナダGP決勝で、ウイリアムズのセルゲイ・シロトキンは17位、ランス・ストロールはリタイアだった。


■ウイリアムズ・マルティニ・レーシング
セルゲイ・シロトキン 決勝=17位

 厳しいレースだった。特にスタート直後が難しかった。周りのドライバーが、ずっとソフトめのタイヤでスタートしたのに対して、こっちはプライムタイヤだったからだ。それでもスタートでいくつか順位を上げることはできたよ。


 ただ、セーフティカーが入った後は、コンパウンドの硬いタイヤに熱を入れるのが難しくて、周りのペースに付いていくことができなかった。実際、僕のクルマはコース上で誰よりも遅かったが、レースを完走するためにベストを尽くした。これが現在の僕らの実力だと思うし、その事実に率直に向き合わないといけない。


ランス・ストロール 決勝=リタイア
 まず、ファンのみんなに申し訳ないと思っている。僕のホームレースということで大歓迎を受けたから、みんなにいいレースを見せたかったんだ。


 スタートはうまく決まって、いくつかポジションを上げ、2台のマクラーレンもとらえた。彼らを抜く時に、軽い接触があったけどね。その後、ターン5へ向かうところで、ブレンドン(・ハートレー)とサイド・バイ・サイドになった。


 そして、僕のクルマがグリップを失い、何とか修正したんだけど、2台が並んで走れるだけのスペースはなく、さらに修正をしているうちに彼と接触してしまった。


 できれば避けたいことだけど、これもレースだ。特にみんなが密集していてサイド・バイ・サイドになる1周目には、こういうアクシデントが起きがちで、それはもう仕方のないことだ。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(Translation:Kenji Mizugaki)


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