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リカルド、PU交換によるグリッド降格を回避か「カナダでのチャンスを逃したくない」
2018年6月8日
レッドブル・レーシングはF1カナダGPでダニエル・リカルドのパワーユニット・エレメントを交換する見通しであり、グリッド降格ペナルティを受けるのは確実だと述べていたものの、木曜、リカルドはペナルティを避けられることになったとコメントした。
前戦モナコGPでリカルドはMGU-Kにトラブルを抱えながら走り切り、優勝を飾った。先週、このMGU-Kにはダメージがなく再利用可能であることが分かったとして、レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコが「モントリオールではグリッドペナルティを受けずに済みそうだ」と発言したと報じられた。しかし今週、チーフテクニカルオフィサーのエイドリアン・ニューウェイがその見通しを打ち消し、リカルドは「間違いなくモントリオールでペナルティを受ける」「K(MGU-K)については確実だ」と語った。
ところが木曜にリカルドが明かしたところによると、ペナルティは避けられる見込みだということだ。MGU-Kを以前使用したものに交換して週末に臨むという。
「今の時点ではノーだ。(今週末グリッドペナルティを受けるかという問いに対する)答えはノーだよ」とリカルドが語ったとF1公式サイトが伝えた。
「プラクティスで何かが起きて交換しなければならなくなれば、ペナルティを受けることになる。でも今のところは使えるパーツが十分ある。それが信頼性を発揮してくれたら、今週末を乗り切ることができる」
2018年F1規則では、21戦のなかで6エレメントのうちエンジン(ICE)、MGU-H、ターボチャージャーは3基に、エナジーストア、コントロールエレクトロニクス、MGU-Kは2基に制限され、それを超えるとグリッド降格ペナルティを科される。
リカルドは第6戦モナコの時点ですでにパワーユニットの6エレメントすべてについて2基目に突入しており、ペナルティが目前に迫っている状況だ。リカルドは、なんとかカナダを乗り切り、ペナルティを次戦フランス以降まで遅らせたいと語った。
「(グリッド降格は)早ければポール・リカールで受けることになるかもしれない。ここでペナルティを受けるという説も耳にしたが、その時は『ここじゃなくてポール・リカールにしようよ』と思った」とリカルドは言う。
「ここはオーバーテイクが難しいサーキットだ。今の僕らはいい流れに乗っているのに、ペナルティを受けたら勢いを失ってしまう」
「今週末は回避して、他のところで受ける方がいい。できるだけ遅らせるつもりだ。ペナルティを早い時期に受けてしまうと、シーズン中にまた受ける羽目になる」
「ここにはハイパーソフトタイヤが導入される。モナコでハイパーソフトをうまく使えたから、今週末、それがチャンスにつながるかもしれないんだ」
「このサーキットは、今後の数戦に比べれば、比較的僕らとの相性がいい。2連勝できたら最高だね。でもたとえば15番グリッドからのスタートでは、(勝てる)可能性はかなり低くなるだろう」
(AUTOSPORTweb)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

