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モナコGPの余韻に浸るリカルド、初優勝の地カナダで再び勝利を狙う

2018年6月3日

 レッドブルのダニエル・リカルドは、いまだモナコGPでの栄光と喜びに浸っており、高揚した気分のまま自身初のF1優勝を飾った地であるモントリオールへ向かう。  

2018年F1モナコGP レッドブル ダニエル・リカルド 表彰台でのシャンパンファイト

 今回の衝撃的な勝利を飾った後に、レッドブルが得意とするもうひとつのコースに赴くことに、リカルドは興奮しているようだ。


「モナコGPで優勝したことについては、やっと実感が出てきたところだと思う。あのようなチャレンジングなレースを終えて、フィニッシュラインを通過したときの気持ちは素晴らしかった」とリカルドはレッドブル・レーシングのカナダGPプレビューで語った。


「今では僕の名前が優勝者としてボードに載っているし、最も歴史あるF1レースで優勝できて良い気分だ。モナコで勝利した後に、もうひとつのお気に入りの市街地コースへ行くことができるなんて素晴らしいことだね」


 リカルドは、レッドブルに昇格した2014年に、ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われたカナダGPで優勝を飾っているが、その後は3位フィニッシュがあっただけだ。


 28歳のいま、ドライバーとしてのパフォーマンスがさらに向上したリカルドは、次のカナダGPでも完全勝利を狙うことは間違いない。ルノーはカナダで新スペックのパワーユニットを導入することが決まっており、その改善が後押しになるかもしれないが、リカルドはすでにすべてのパワーユニットエレメントを2基使用し、グリッドペナルティが目前に迫っており、新エレメントを導入するかどうかの判断は簡単ではないだろう。


「シーズンの中でもカナダGPは僕のお気に入りのレースのひとつだ。コースとモントリオールの街そのものの両方が好きなんだ」と彼は語った。


「素晴らしい街だよ。そこでの僕のレース結果はまちまちだけど、2014年に初めてのグランプリ優勝を飾ったし、昨年は表彰台に立っている」


「新たなアップデートがいくつか持ち込まれるし、またハイパーソフトタイヤが使われる。シャシーの調子は良いし、僕たちは万全の状態だと思う」


「また強力な週末になって、ポイントリーダーたちを追い詰めることができるよう願っているよ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


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