F速

  • 会員登録
  • ログイン

ホンダF1副TD「エネルギーマネジメント向上への取り組みが、今後のレースに役立つはず」/テスト デイ2

2018年5月17日

 スペイン・バルセロナでのF1プレシーズンテストを終えたホンダのF1副テクニカルディレクター、本橋正充氏は、2日間のテストにおいて今後のレースに生かせる、いい作業ができたと語った。


 15日、16日に開催されたテストに、トロロッソ・ホンダはショーン・ゲラエルとピエール・ガスリーを起用して臨んだ。初日は、ラジエターの不具合からオイル漏れが発生、その影響でパワーユニットへのダメージの可能性が懸念されたため、パワーユニット交換を行い、ゲラエルは50周を走行するにとどまった。


 チームはテストプランを練り直した結果、テスト2日目午前中にもゲラエルを走らせることを決め、ガスリーの登場は午後からとなった。しかしガスリー走行時にステアリングに問題が発生、対処に時間を要したため、ガスリーは合計39周と、十分な走行を行うことができずに終わった。ガスリーの自己ベストタイムはミディアムタイヤで記録した1分19秒410で、13人中9位。ゲラエルは83周を走ってソフトタイヤによる1分20秒763で12位だった。
   
「今季初めてとなった今回のインシーズンテストでは、普段のレース週末のような大きなプレッシャーがかからない環境で、ここまでに見えてきた課題や、今後に向けたアイデアを試すことができました」と本橋副テクニカルディレクターは2日間のテストを振り返った。
   
「PUとしては、各コンポーネント間でどのようにエネルギーを効率的に使用できるかなど、特にPU全体のエネルギー配分に主眼を置いてテストをしてきました。この2日間で得たことを今後のレースに生かすことができると感じています」



(AUTOSPORTweb)


レース

4/18(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/19(土) フリー走行3回目 22:30〜23:30
予選 26:00〜
4/20(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※バーレーンGP終了時点
1位ランド・ノリス77
2位オスカー・ピアストリ74
3位マックス・フェルスタッペン69
4位ジョージ・ラッセル63
5位シャルル・ルクレール32
6位アンドレア・キミ・アントネッリ30
7位ルイス・ハミルトン25
8位アレクサンダー・アルボン18
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※バーレーンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム151
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム93
3位オラクル・レッドブル・レーシング71
4位スクーデリア・フェラーリHP57
5位マネーグラム・ハースF1チーム20
6位ウイリアムズ・レーシング19
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位BWTアルピーヌF1チーム6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第5戦サウジアラビアGP 4/20
第6戦マイアミGP 5/4
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
第9戦スペインGP 6/1
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号