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ブーリエ、マクラーレンF1での役職辞任の噂を否定。「信頼性とパフォーマンス向上に努める」

2018年5月15日

 マクラーレンF1チームのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、自身がすぐにでも辞任するのではないかと憶測する声を否定した。


 パワーユニットをホンダからルノーに変更した今シーズン、マクラーレンの成績は大きく好転してきた。だがプレシーズンテストの結果で自信を深めたにも関わらず、チームはこれまで上位陣にからむ戦いができていない。評論家たちからは、ブーリエの統括者としての役割は危ういかもしれないとする声もあがっている。


 最近、マクラーレンはチーフテクニカルオフィサーのティム・ゴスを解任した。だがブーリエは、チーム上層部が再編されるにしても、そこに自身の降格は含まれないだろうと考えている。


 ブーリエは取材を受けたスペインで、マクラーレンをグリッドの最上位に復活させるための舵取りができると考えているかと聞かれた際に、「私はそう信じている」と答え、以下のように続けた。


「過去に私はいくつかのチームで指揮を執り、再生させ、再構築し、そのすべてでさまざまなカテゴリーのレースに参戦して勝利を獲得してきた。私は自分の仕事を理解しているし、我々は自分たちで必ず成し遂げなければならないのだ」


 ブーリエは、チームのパフォーマンスレベルを上げるために、今後さらなる改革に取り組む可能性を示唆した。


「私はスタッフの力を信じているし、経営陣の力を信じている。チームには常に強力なリーダーシップが必要であり、良い組み合わせが必要であり、できる限り柔軟である必要がある。どれも汎用的な言葉に見えるだろうが、仮にそのどれかが置き去りになっていると思ったら、我々はそれに取り組まなければいけない」


「我々は自分たちが何をすべきか分かっている。信頼性とパフォーマンスを向上させなければならないのだ。同じエンジンを使っているチームが他にもあるから、参考にできる。これは長い道のりだ」


「今まではひとつのステップだった。テスト以降、信頼性回復に向けた良い仕事ができてきた」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


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