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バンドーン「終盤のポジションアップを狙っていたが、トラブルでマシンを止める結果に」F1スペインGP日曜

2018年5月14日

 2018年F1スペインGP決勝で、マクラーレンのストフェル・バンドーンはリタイアに終わった。バンドーンは45周目に駆動がなくなったと報告し、マシンを止めた。チームは原因を調査中だが、ギヤボックストラブルの可能性があると述べている。


■マクラーレンF1チーム
ストフェル・バンドーン 決勝リタイア
 不運な形でレースを終えることになった。最終的には、うまくまとめられそうだと思っていたんだけどね。僕はワンストップの戦略を採り、ソフトタイヤで走った最初のスティントをかなり長く延ばしていた。タイヤのマネジメントもうまくいっていたし、周囲のライバルよりずっとタイヤが新しい状態で終盤を迎えることを狙っていたんだ。どこまで行けたかを推測するのは、いつだって難しいものだが、終盤には何度かオーバーテイクのチャンスもあったはずだ。


 スタートは今年初めてうまく決まった! でも最初のコーナーでは路面が滑りやすく、数多くのクルマがスピンしていたので、それを避けるだけで精一杯だった。特に最初のうちは、クルマをコース上にとどめておくのさえ難しいような状況だったよ。僕がみんなより早くレースを終える原因になったトラブルが何だったのか、正確なところはまだ分からない。だけど、完全に駆動を失っていたから、ギヤボックスではないかと思う。ペースは悪くなかっただけに残念だ。


 今回持ち込んだアップグレードが、今季最初の重要な進歩であることは間違いない。特に予選でのパフォーマンスを改善することができた。ただ、まだ道のりは長いから、今後もこうして改善を続け、レースごとに新しいパーツを投入し続ける必要がある。



(AUTOSPORTweb)


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