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マグヌッセン、「レースで死ぬ」発言を釈明。ガスリーへの謝罪も明かす
2018年5月4日
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンが、F1アゼルバイジャンGP後に広く報道された発言について釈明を行った。マグヌッセンはライバルからしばしば批判されているアグレッシブなスタイルについて語ったが、これについて誤解が生じていると考えたようだ。
バクーでの決勝終盤にマグヌッセンはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーと接触したことで、ペナルティを受けた。
マグヌッセンはコース上の行動においてライバルたちから非難されることが多く、ガスリーもクラッシュ直後、「ケビンは、僕が今まで一緒にレースをしたドライバーのなかで一番危険なドライバーだ」と激怒していた。
アゼルバイジャンGPの土曜にロイターが発表したインタビューにおいて、マグヌッセンは、ライバルたちからの批判について聞かれ「妥協するつもりはない。全力で戦って、マシンのなかで死ぬよ。遠慮などしない」と語っていた。
去年のハンガリーGPでニコ・ヒュルケンベルグを押し出す形になり、ペナルティを受けたことがあったが、この後、ヒュルケンベルグがメディアが集まるなかでマグヌッセンに怒りをぶつけ、口論になった。
この時のことを聞かれたマグヌッセンは「僕は全力でレースをしている。中団チームで走っていると、入賞は保証されていない。時には失うものがない状況なんだ」と答えた。
「ペナルティを受けるかもしれないし、フロントウイングを失うかもしれない。でも11位を走っていたら、失うものは何もない。だから(ポイントをつかむために)攻めていく。時にはかなりアグレッシブにいくべきときもあるんだ」
こういったマグヌッセンのコメントが、抜粋される形でアゼルバイジャンGP決勝後に広く伝わったこともあって、これが一部に誤解を生み、ガスリーとの事故と関連づけて受け止められていることに気付いたマグヌッセンは、説明の必要があると考えたようだ。
マグヌッセンは、2日、釈明するコメントをSNSを通して発表した。今回報道された発言はガスリーとの事故を指して行ったものではないこと、ガスリーには謝罪をしたことを強調。さらに「マシンのなかで死ぬ」という発言についても修正を加えた。
マグヌッセンのコメントは以下のとおり。
「1.インタビューはバクーの決勝より前に行われたものだ。つまり決勝でのピエールとのインシデントのことを考えて話したものではない。僕は故意にピエールを押し出したわけではないし、インシデントの後に何度も彼に謝罪した」
「2.レースカーのなかで死にたいなどと思ってはいない。ただ、成功を収めるために、自分が持つ力のすべてを注ぎ込みたいという気持ちを表現しただけだ。僕にとって成功とは、アクシデントを起こしたり、ペナルティを受けたりせず、できるだけ上位でレースを完走することだ」
「3.子どものころからの夢を叶えてF1で走っている。この夢を実現するためにこれまでの人生すべてを捧げてきた。だから、レースで成功を収めるために自分の力をすべて尽くすのは当然のことであり、それができなくなったら、すぐにでもレースから引退するつもりだ」
(AUTOSPORTweb)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

