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F1のオーバーテイク促進策が2019年に向けて承認。ウイングデザイン変更で接近戦を可能に

2018年5月2日

 FIAは、F1においてバトルとオーバーテイクを促進するための対策として、2019年に空力規則変更を行うことが承認されたと発表した。
      


 バーレーンGPにおいてFIAはチームに対して、レース中の接近戦とオーバーテイクを増やすための策として、後ろのマシンが影響を受けるタービュランスを抑えるような、よりシンプルなフロントウイングの導入などの提案を行った。ストラテジーグループ、F1コミッション、世界モータースポーツ評議会においてこれが承認されたことが5月1日に発表された。


 FIAが発表した変更点は以下のとおり。


・スパンがより大きく、アウトウォッシュのポテンシャルが低い、単純化されたフロントウイング
・ウイングレットがない、単純化されたフロントブレーキダクト
・より幅広で奥行のあるリヤウイング


 FIAとF1は、調査の結果、オーバーテイクの最大の障害となっているのは現在のフロントウイングのデザインであると考えた。最適なダウンフォースを得るためにフロントウイングから空気をタイヤの外側に流す、アウトウォッシュ効果が、接近戦の妨げになっているとの考えのもと、エンドプレートを単純化することでフロントウイングからアウトウォッシュ効果を減らし、タービュランスの発生を抑えることで、後ろのマシンが近づきやすい状態を作りたいというのが、今回の規則変更の狙いであると考えられている。


 F1商業権保有者のサポートのもとにFIAが行った提案に対し、大部分のF1チームが集中的な調査を行った結果、この変更によりバトルとオーバーテイクが改善する可能性が高いことが分かり、投票により承認が得られたと、FIAは説明している。


 FIAは、今回の変更以外にも、バトルとオーバーテイク改善のための対策について検討していくと述べている。


 2017年にF1テクニカルレギュレーションが変更されたことで、マシンは速くなったが、バトル中に前のマシンのすぐ後ろまで近づくことが非常に難しくなり、オーバーテイクがより困難になったことが、問題視されている。そのため、F1はバトルとオーバーテイクを促進するための対策について検討していた。


 2021年にF1の技術規則は大きく変更される予定だが、F1はオーバーテイクについての問題を解決するための対策をできるだけ早く導入したいという考えを示していた。しかし今回の提案については反対しているチームもあったといわれている。



(AUTOSPORTweb)


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