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ホンダF1田辺TD「アゼルバイジャンはパワーユニットにとって厳しいコース。燃費とエネルギーマネジメントが重要に」
2018年4月26日
F1第4戦アゼルバイジャンGPに向け、ホンダF1は、パワーユニットに厳しいバクー市街地サーキットへの準備を進めている。
トロロッソ・ホンダは前戦中国GPでは苦戦し、ピエール・ガスリーは予選17番手、決勝18位、ブレンドン・ハートレーは予選15番手、決勝リタイア(20位完走扱い)という結果だった。
パワーユニットには全く問題はなかったものの、決勝直後、ホンダF1テクニカルディレクターの田辺豊治氏は「想定よりも悪いパフォーマンスと結果」だったと落胆。しかし一方で、「悪い部分が見えたと言う意味で、それを解析できれば一歩になると思う」とも述べていた。
アゼルバイジャンGPの舞台、バクー市街地サーキットは、6.003kmと、スパ・フランコルシャンに次ぎ、カレンダー中、2番目に長いコースで、2kmを超えるロングストレートを備えた世界最速のストリートサーキットである。
カレンダー中、一番の最高速を出すロングストレートがある一方で、精密なコントロールを必要とするタイトコーナーもあり、パワーユニットマニュファクチャラーであるホンダにとっては、効率よくエネルギーを活用することが重要になる。
「長距離移動の連続だった開幕からの3戦を終え、今回はヨーロッパの東端、アゼルバイジャンでのレースになります」と田辺F1テクニカルディレクターは語った。
「バクー市街地サーキットは、旧市街にあるタイトなセクションと、2kmに及ぶロングストレートを持ち、同じように市街地を走るモナコやシンガポールとは異なるトラックレイアウトになっています。PUにとっては厳しいサーキットなので、燃費とエネルギーマネジメントが重要になります」
「今年のアゼルバイジャンGPは第4戦での開催になったため、例年より早い時期にレースがあります。気温や路面温度も高めだった過去3年より下がると見込まれるので、それに合わせてセットアップを進めます」
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |