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アロンソ「遅すぎて苦労したが、ダブル入賞という結果に救われた」マクラーレン F1バーレーンGP日曜

2018年4月9日

 2018年F1バーレーンGP決勝で、マクラーレンのフェルナンド・アロンソは7位だった。


■マクラーレンF1チーム
フェルナンド・アロンソ 決勝7位
 今回もとてもいいレースができた。ピットストップ、戦略、信頼性においてチームはいい仕事をしたと思う。皆が完璧な作業を行ったことで、2台揃ってポイントを獲得することができた。


 スタートをうまく決めて、何台かオーバーテイクした。周囲のドライバーたちより新しいタイヤを履いてスタートしたから、もう少し上に行けるかと思っていたが、それでも上位グループのなかのポジションを維持するだけの速さはあった。


 週末全体を振り返ると、すべてのセッションで苦労していた。予選の出来はひどいものだったから、決勝で7位と8位がとれたのはよかったと思う。


 2戦で16ポイント稼げたから、今後に期待できる。ただ、今週末のパフォーマンスがあまりよくなかったことは分かっている。今回のように競争力のない状態が続くことがないように、努力して改善する必要がある。自分たちにポテンシャルがあることは分かっている。このマシンにはいいところと悪いところがあり、悪いところは改善しなければならないんだ。これから新パーツが導入されるけど、マシンがどういう状態であろうと、日曜には限界までプッシュして、必ず結果を出す。今日はそれを改めて証明できたと思う。


(13番グリッドから1周目に9番手に上がったことについて)オープニングラップで(予選での出遅れを)取り戻せたよね。ミラーを見たら、(ルイス・)ハミルトンが後ろにいるのが見えた。『いまどのあたりにいるのか分からないけど、ハミルトンが後ろにいるなら、悪くないはずだ』と思った。


 でも(ルノーのニコ・)ヒュルケンベルグと戦ったり、ハースにチャレンジしたりするには、ペースはまだ足りない。


 本当に苦しい週末だったけど、最終的には2台揃って入賞し、チームのために大量のポイントを取ることができて救われた。でも今日は運に味方された部分があったから、自分たちのパフォーマンスを向上させる必要がある。


 レースはマシンのパフォーマンスだけで戦うものじゃない。燃料をセーブしたり、タイヤをうまく使ったり、スタートと1コーナーをうまくやったり……たくさんの要素があるんだ。僕らはだいたい、土曜よりは日曜の方がうまくやれる。


 おかしな週末だった。遅すぎて、本当に苦労した。特に予選は大変だった。予選パフォーマンスを改善しなければならない。後方グリッドからスタートすると、レースがより困難になるからね。


 それでもオーストラリアで5位、ここで7位、つまり10点と6点を稼いだ。バルセロナでヨーロッパラウンドが始まる前にすでに16ポイント獲得したんだから、その点にはすごく満足している。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)




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