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廃止されたグリッドガールが、伝統のF1モナコGPで1戦のみ復活
2018年4月6日
モナコ自動車クラブは、5月末のモナコGPでグリッドガールを復活させることで、F1の新オーナーであるリバティ・メディアと基本合意に達したことをこのほど明らかにした。
リバティ・メディアは「F1の価値や社会常識に適合しない」として、今季からグリッドガールを廃止すると発表。開幕戦オーストラリアGPでは、代わりにグリッドキッズが登場していた。今後も毎グランプリそうなるはずだったが、唯一モナコGPがそれに異議を唱えたことになる。
しかしモナコ自動車クラブのミシェル・ボエリ会長は、「決してリバティ・メディアとケンカするつもりはない」と、友好裡に話し合いが進んだことを強調した。
「彼らはモナコだけの特殊な理由を、よく分かってくれていた。『モナコはモンツァでも、スパでもないんだから』とね」
「モナコGPで観客は、豪華クルーザーでシャンペンを傾けながら観戦する。炎天下のグランドスタンドで、ソーセージを食べながら見るのとは違うんだ」
「ただし我々も、妥協できるところは最大限妥協した。グリッドガールは、ネームボードを掲げず、グリッド上で笑顔で佇む。美女が勢ぞろいするのだから、それで十分だよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Kunio Shibata)
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※アブダビGP終了時点
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| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
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| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
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