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トロロッソ、パワーユニットの“小さなトラブル”で走行切り上げも「ホンダは2週間ほぼ完璧だった」と感謝

2018年3月10日

 F1プレシーズンテストで順調に周回を重ねてきたトロロッソ・ホンダは、最終日も156周を走行。終盤にパワーユニットの問題が発生したが、テクニカルディレクターのジェームズ・キーは、2週間のテスト期間中、ホンダのパワーユニットはほぼ完璧に動いていたと称賛した。


 9日のテスト終盤、パワーユニットのデータに異常が見つかった。すでに予定していたプログラムはほぼ完了していたこともあり、問題の調査に集中するため、チームはセッション終了2時間ほど前にテストを終了することを決めた。


 ブレンドン・ハートレーは156周を走るなかでハイパーソフトタイヤで1分18秒949の自己ベストタイムを記録、12人中7位となった。


「ブレンドンによって、今日も多くの走行距離を得られ、いい一日だった。午前中は昨日のピエール(・ガスリー)と同様、柔らかめのタイヤと軽めの搭載燃料でショートランを繰り返し、午後はレースシミュレーションを行った」とジェームズ・キーは語った。


「今日もまた、たくさんのことを学べた。タイヤとマシンセットアップについて昨日発見したことをもとにして理解を深めた。非常に有効な作業ができたが、開幕戦を前に解析するべき課題はまだ残っている」


「この2週間のテスト期間中、素晴らしい仕事をしてくれたホンダの仲間たちに感謝している。テスト2の期間中は、ひとつのエンジンで走行していたが、ほぼ問題なく機能していた。ただ、今日のテスト終盤に小さなトラブルがあり、リスクを避けるため、そして詳しく問題を調べるために、走行を終了することを決断した。テストプログラムはほぼ完了していたので、問題解決に時間を使う方がいいと思った。ホンダはすでに調査を始めている。今日の問題を除けば、彼らとの作業はすべてが完璧にうまくいった」


「この2週間、マシンの改善・開発をサポートし、ハードワークにあたってくれたホンダにとても感謝している。これで2018年のプレシーズンテストは終了となったが、この2週間は忙しくも充実した時間となり、あっという間に過ぎていった。今シーズンの開幕がとても楽しみだ」


「1年以上も前から始まったSTR13の開発は、そろそろ最終段階を迎えようとしている。次のフェーズは、レースで戦い、マシンを進化させていくことだ。数週間後にメルボルンから始まる新たなるシーズンを楽しみにしている」



(AUTOSPORTweb)


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