ホンダF1田辺氏「いい流れを維持。一切トラブルなく作業を進めた」テスト2日目も上位勢に次ぐ周回数を記録
2018年2月28日
スペイン・バルセロナでの2018年F1プレシーズンテストが2日目を迎え、トロロッソ・ホンダは前日に続き、順調に周回を重ねた。
この日の走行はピエール・ガスリーが担当、気温が低く、午後には雪がちらつき、テストには不向きなコンディションだったが、ガスリーは82周を走行し、ソフトタイヤで1分21秒318のタイムを出し、11人中6位となった。
周回数では、ドライバーふたりを走らせたウイリアムズは合計100周を記録しているが、ドライバー単独ではフェラーリのセバスチャン・ベッテルが98周、メルセデスのバルテリ・ボッタスが94周、ガスリーはそれに次ぐ周回数を走りこんだことになる。初日のブレンドン・ハートレーもダニエル・リカルドに次ぐ2番目の周回数を記録した。
ホンダF1テクニカルディレクターの田辺豊治氏は、2日間連続でトラブルなく作業を進めることができ、いい流れができていると語った。
「昨夜は雪がちらつき、テスト2日目は非常に気温が低く、厄介な路面コンディションになりました。そんななか、引き続きテストプログラムに取り組み、まずまずの周回数をこなすことができたと思います」
「チームはセットアップ作業を行うとともに、空力面の基礎的データの収集に努め、エンジンサイドの私たちは、昨日スタートした機能テストを引き続き行いました」
「テスト初日を迎えたピエールは、路面が滑りやすい状態だったにもかかわらず、アクシデントを避けて、素晴らしい仕事をしてくれました」
「気温が低く、理想的ではない天候でしたが、何ひとつトラブルなく82周を走行し、昨日の勢いをうまく維持することができたと思います。残り2日間もこの調子で作業を続けていきたいですね」
(AUTOSPORTweb)
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2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※イタリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

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