最新記事
- ウイリアムズのサインツが有言実行の表彰台。...
- 【ポイントランキング】2025年F1第17戦アゼル...
- 【順位結果】2025年F1第17戦アゼルバイジャン...
- フェルスタッペンが今季4勝目。角田裕毅はロ...
- グランプリのうわさ話:COTA会長、オースティ...
- 「ペースを最大限発揮できるチャンスはまだ十...
- 「ソフトを選んだのは唯一残っていた新品だっ...
- フェラーリのルクレール、クラッシュで予選Q3...
- 「正しい方向に進み続けたい」と臨んだ予選は...
- マクラーレンがまさかの予選7&9番手。ノリス...
- 波乱の予選でフェルスタッペンがポール。他を...
- オコンが予選失格。ウイングたわみ検査に不合...
アロンソのWEC挑戦、マクラーレンは「F1最優先」を条件に許可。グランプリの欠場は認めず
2018年1月31日
マクラーレンF1チームのフェルナンド・アロンソが、2018年、F1とともにWECにも参戦することが決定した。これを発表したマクラーレンは、F1での成功を最優先することを条件にアロンソを応援するとし、2018年シーズンにおいてグランプリの欠場はないと明言した。
アロンソはWECの2018-19シーズンに向けてトヨタと契約、8号車のドライバーとして、F1と日程が重ならないすべてのレースに出ることが決まった。世界三大レース制覇を目標に掲げるアロンソは、2018年にル・マン24時間に初挑戦、夢に向けて一歩踏み出すことになる。
アロンソは5月のスパ・フランコルシャン6時間でWECにデビュー、2018年中はF1アメリカGPと重なる富士6時間を除く4戦に出場する見込みだ。
マクラーレン・テクノロジー・グループのエグゼクティブディレクター、ザック・ブラウンは、2017年にはアロンソがF1モナコGPを欠場してインディ500に参戦することを認めたが、2018年にはF1全戦に出場することを条件に、WECに挑戦することを許可したと語った。
「フェルナンドがル・マン24時間に参戦したがっていることを知らない者はいない。フェルナンドのようなモチベーションが高くハングリーなワールドクラスのドライバーは、いかなるF1チームにとっても最高の財産であると、チームの全員が認識している」とブラウン。
「昨年はフェルナンドがモナコGPではなくインディ500に出場することを互いの合意の上で決定した。だが我々は何らかの機会が訪れるたびにケースバイケースで検討していく方針である。2018年に最優先するのはF1での成功であり、チームも彼もそれを理解している」
「フェルナンドと同様にマクラーレンのメンバーは根っからのレーサーであり、我々のチームは伝統的にさまざまな形のスポーツで戦い、成功を収めることを念頭に置いてきた。一方で、F1という最大の目標への集中が途切れることはないという確信を得ることが重要である。しかるべき検討を行った結果、我々は今回の活動によりそういう事態にならないこと、マクラーレンの最大の利益が優先されることを確信した」
アロンソは、ル・マンに挑戦することを許可したマクラーレンに対し感謝の言葉を述べた。
「僕は、モータースポーツの“トリプルクラウン”、つまりモナコGP、インディ500、ル・マン24時間を制するという目標をためらうことなく掲げてきた」
「去年はインディに挑戦し、いいところまで行ったが、惜しくも目標を達成することはできなかった。今年はマクラーレンのおかげで優勝を目指してル・マンに出場する機会を得ることができた。とても大きなチャレンジであり、うまくいかないことも多いだろう。でも僕自身は挑戦する準備が整っているし、戦うことを楽しみにしている」
「WECで走ることが可能になったのは、マクラーレンとの間に強い絆があり、互いに深く理解し合っているからこそだ。この挑戦は僕にとって大きな意味を持つ。それを彼らが理解してくれたことがうれしい」
「このチャレンジがマクラーレンとのF1における最大の目標に影響することはない。2018年の僕の目標は、すべてのグランプリで高い競争力を発揮することだ。その目標に近づきつつあると確信している」
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
9/19(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/20(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/21(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |

