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「マクラーレンとホンダが苦労するようなF1規則は間違っている」とマンセル
2018年1月26日
1992年のF1チャンピオンであるナイジェル・マンセルが、F1はもっと参戦台数を増やすべきであり、マクラーレンとホンダのような優れたチームとエンジンマニュファクチャラーでも苦戦するような規則を変更し、新規参入を促進する必要があると主張した。
F1の発展を目指し、2021年の新レギュレーションについての話し合いがリバティ・メディア、FIA、各チームの間で続けられている。
昨年10月31日、FIAとフォーミュラワンは、チーム側に対し、新たなパワーユニット規則についてのプランを示した。これに対し、チーム側は否定的な反応、あるいは複雑な心境を示し、フェラーリは、F1のスポーツ担当マネジングディレクターであるロス・ブラウンらが提案した、一部エンジンコンポーネントの標準化のコンセプトが正式に導入されるのならば、グランプリレースから完全撤退すると脅しをかけた。
将来グリッド上にフェラーリの存在がない状態でF1はやっていけるかとのSky Sports Newsからの質問に対し、「それは絶対に無理だ」とマンセルは断言した。
「いかなるマニュファクチャラーであれ、撤退させることになれば、F1は大きな難問を抱えることになるだろう」
「現在グリッド上には20台のマシンしかない。全盛期には43台のF1マシンが26のグリッドを争うような時もあった」
「世界中のファンは、マシンが26台になることを切に求めている。最初から対等に戦えるような形で、新しいドライバー、新しい勢力、新しいマニュファクチャラーが入れる状況であるべきだ」
F1は、新しいチームが参入する際、あるいはコスワースやアストンマーチンなどが独立系エンジンマニュファクチャラーとして参戦する際の障壁を低くするため、F1のレース費用を削減しようとしている。
マンセルは、エントリー数を増やすことはF1昇格を目指す多くの才能ある若いドライバーたちのためにもなると主張した。
「F1に参戦したがっている優秀なF1ドライバー予備軍がいる。さらに多くのマニュファクチャラーを参戦させ、少なくとも26台のマシンを走らせる必要がある」
「全員が受け入れることのできる新しいレギュレーションをリバティが策定し、皆が競争力を持ち、より対等に戦う機会が生まれることを願う」
「良い例というべきか悪い例というべきか分からないが、世界タイトルを何度も獲得しているマクラーレンのような素晴らしいチームと、優れたエンジンマニュファクチャラーのホンダがうまくやれないのなら、いかなるスポーツであれ何かが間違っているのだ」
「それほどまで困難なものであってはならない」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 266 |
2位 | ランド・ノリス | 250 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 185 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 157 |
5位 | シャルル・ルクレール | 139 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 54 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 27 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 248 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 220 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 192 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 70 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 43 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 41 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 35 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

