最新記事
アロンソ擁するユナイテッド・オートスポーツ、デイトナの目標はトップ5フィニッシュ
2018年1月25日
マクラーレンのエグゼクティブディレクター、ザック・ブラウンは、彼が率いるユナイテッド・オートスポーツは今週末のロレックス・デイトナ24時間レースで最終的にトップ5に入ることを目指すと述べている。
フロリダで25日から28日に開催される伝統あるデイトナ24時間レースに向けて、各チームが準備に入っている。ユナイテッド・オートスポーツは、23号車にマクラーレンF1チームのレギュラードライバーであるフェルナンド・アロンソ、リザーブドライバーのランド・ノリス、フィル・ハンソンを配している。また、2台目の32号車は、ポール・ディ・レスタ、ブルーノ・セナ、ヒューゴ・デ・サドリーエがドライブする。
公式テスト『ロア・ビフォア・ロレックス24』でのスピードからすると、デイトナにおけるユナイテッド・オートスポーツのリジェJS P217・ギブソンによる戦いは厳しいものになると見られるが、ブラウンの野望が揺るぐことはない。
「トップ5以内のレースフィニッシュを目指してデイトナに臨む」とブラウンは語った。
「優れた50台のマシンによる、長くて非常に厳しいレースになる。多くのチームはロレックス・デイトナ24時間に何年も参戦しており、そのレース経験は彼らの助けになるだろう」
「我々はヨーロッパでは早々に成功を収めてはいるが、デイトナでトップ5のような結果を達成するためには、すべてをうまくやる必要がある。リチャード(・ディーン、ユナイテッド・オートスポーツの共同オーナー)と私はなんの幻想も抱えていない。非常に手ごわい週末になる」
「しかし我々ユナイテッド・オートスポーツはそうした状況から前に進んで行くし、全員が週末のロレックス・デイトナ24時間でレースをすることに興奮している」
2度のF1世界チャンピオンであるアロンソは、オフシーズンのトレーニング・プログラムにレース参戦を加えることを非常に喜んでいる。
「(今年は)こういう形で準備を整えている」とアロンソは今週火曜日に語った。
「これまで僕は1月と2月にはシーズンに備えて、トレーニングキャンプを行い、ウエイトやゴムバンドで首のトレーニングをしたりして、身体的な準備を行ってきた」
「今年は筋肉を鍛えた上で、レーシングスピリットを高めてマシンに乗り、世界でも最高のレーサーたちとレースをする機会を得た」
「F1シーズンに向けて、良い準備とウォーミングアップになるだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |