F速

  • 会員登録
  • ログイン

「F1でやり残した仕事がある」。マノー首脳、復帰を視野に新規則を注視

2018年1月23日

 マノー・モータースポーツのプレジデント兼スポーティングディレクターのグレアム・ロードンは、もしF1にバジェットキャップ制度が導入されれば、マノーがF1復帰することもあり得ると示唆した。


 ロードンは、マノーF1チームの前身ヴァージン・レーシング/マルシャでスポーティングディレクターを務めたものの、新オーナーとのチーム運営の方向性の違いから、2015年シーズンをもって、当時の代表ジョン・ブースとともにチームを離脱した。マノーF1はその1年後にグランプリレースでの活動を停止している。


 ロードンはその後、ブースとともにマノーとしてWEC世界耐久選手権に進出、2台体制でLMP2カテゴリーにエントリーした。2018/19年にはマノーは、ジネッタ製マシンを用いてLMP1に参戦することを明らかにしており、2017年にキミ・ライコネンのレースエンジニアを務めたデイビッド・グリーンウッドと契約することを決めている。


 一方でロードンは、F1の今後の展開も注視している。ルールブックが小規模チームの利益にかなう形で改訂されるのかどうかを見極めようとしているのだ。


 ロードンはフィンランドのTurun Sanomat紙の取材に対して「もし何も変わらないならば、つまり予算制限が実施されずチームのコスト負担が変わらなければ、我々はF1に戻れない。大きな予算を持つチームには太刀打ちできないからだ」と語った。


「だが、FIAとリバティ・メディアからはプライベートチームのコスト負担を減らすための努力をしていると聞いた」


「その場合は、F1復帰に関心がもてる。私もジョン・ブースも、F1でやり残した仕事があるのだ」と彼は語った。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


レース

4/18(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/19(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/20(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※バーレーンGP終了時点
1位ランド・ノリス77
2位オスカー・ピアストリ74
3位マックス・フェルスタッペン69
4位ジョージ・ラッセル63
5位シャルル・ルクレール32
6位アンドレア・キミ・アントネッリ30
7位ルイス・ハミルトン25
8位アレクサンダー・アルボン18
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※バーレーンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム151
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム93
3位オラクル・レッドブル・レーシング71
4位スクーデリア・フェラーリHP57
5位マネーグラム・ハースF1チーム20
6位ウイリアムズ・レーシング19
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位BWTアルピーヌF1チーム6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第5戦サウジアラビアGP 4/20
第6戦マイアミGP 5/4
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
第9戦スペインGP 6/1
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号