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F1への関与をリバティに歓迎されないエクレストン、2021年からの新PU案にも反対
2018年1月6日
元F1最高権威者のバーニー・エクレストンは、2018年のグランプリレースを訪問することを、新オーナーらに歓迎されていないと話す。
現在も公式にF1名誉会長の職にあるエクレストンだが、リバティ・メディアがF1を買収した後に就任した新たな経営陣は、彼の参加を望んでいないのだと考えている。
今週、エクレストンはドイツのAuto Motor und Sportの取材に対して、「後任者たちは、私がコースにいるところを見たくないのだろう」と語った。
エクレストンは、F1のマーケティングのために多額の費用を投じるリバティ・メディアのやり方に反対の声をあげている。
「チームは自分たちを売り込み、主催者はイベントを売り込む、ということが重要なのだ。第三者であるFOM(フォーミュラ・ワン・マネジメント)がそれらと競い合う形になっても混乱を招くだけだ」
エクレストンはまた、新オーナーによる2021年以降のエンジン開発に関する提案内容も批判している。
「私ならこの(ハイブリッド・)エンジンを止めさせていただろう。このシステムは、導入された当初からひどいものだった。だが、2年前に私は各チームにこう伝えた。燃料の流量と総量が増えるならば、このとんでもないエンジンを使っていてもよいと」
リバティ・メディアが示した提案を、フェラーリの強く拒絶している。同社のセルジオ・マルキオンネ会長は、この案が推し進められるのであればF1からの撤退も辞さないと発言。エクレストンは、これはこけおどしではないと考えている。
「セルジオはF1に頼らなくてもやっていける。彼はビジネスにしか興味がないのだ。目の前に出された提案が気に入らなければ、F1への参加をやめるだろう」
「私が恐れるのは、フェラーリはF1がいなくてもやっていけるが、その逆は成り立たないということだ。フェラーリとメルセデスの一騎打ちがファンの動員数を増やした」
「(過去には)私は実際に主催者に謝罪したこともある。彼らは以前のF1に費用を支払っていたが、得たものといえばメルセデスの勝利だけだった。今では、彼らは投じた費用に見合う価値を得ている」
「(フェラーリは)賢明にも他のチームを見渡し、良い人材を引き入れてきたのだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |