最新記事
- 2026年のF1スプリントカレンダー発表。6戦を...
- キャデラックF1のリザーブドライバーは未定。...
- MOTULが50年ぶりにF1参戦へ。2026年からマク...
- 角田裕毅とローソンの接触に対する私見。フェ...
- サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、F1とWEC...
- 【角田裕毅を海外F1解説者が斬る】レッドブル...
- 契約延長を目指すモンツァ、アップグレード作...
- 「これが最後のチャンス」夢のF1参戦を目指す...
- クルーの懸命な作業に報いるハジャーの表彰台...
- F1アブダビテストで、現行車と2026年タイヤ装...
- アントネッリ、母国で9位入賞もスタートでの...
- フェルスタッペンがニュルブルクリンクでのラ...
マクラーレン・ホンダ甘口コラム アブダビGP編:最終戦もプロフェッショナルに戦い続けた両チーム
2017年12月4日
マクラーレン・ホンダの活躍を甘口&辛口のふたつの視点からそれぞれ評価する連載コラム。レースごとに、週末のマクラーレン・ホンダのコース内外の活躍を批評します。今回は2017年F1第20戦アブダビGPを、ふたつの視点でジャッジ。
--------------------------
第7戦カナダGPを終えた時点で、入賞ゼロ。ザウバーの後塵を拝して、コンストラクターズ選手権で最下位だったことを考えれば、シーズン後半のマクラーレン・ホンダは善戦したといっていいだろう。
最終的にコンストラクターズ・ポイントはホンダが復帰した初年度の2015年の27点を3点上回るだけに終わり、選手権では再び15年と同じ9位に沈んだが、終盤戦はハースとトロロッソをしのぐスピードを披露。最終戦アブダビGPでは、予選でQ3進出を逃したものの、レースではウイリアムズをコース上でオーバーテイクする速さを見せて、3年間のマクラーレン・ホンダの戦いを締めくくった。
もちろん、ここがマクラーレンとホンダが目標としていたポジションではない。しかし、彼らは最後までプロフェッショナルに戦い続けた。
世界最高峰のモータースポーツであるF1の世界では、チームはさまざまなメーカーとパートナーを組んでレースを戦っている。さまざまな契約の中で、今日の味方が明日は敵にもなるが、昨日までの敵がいつ味方になるかはわからない。出会いも大切だが、別れ際はもっと重要だ。
レース前夜の会見でザック・ブラウンは「いつか将来、再び手を組む日が来ることがないとは言わないでおこう」と惜別の言葉をホンダに送った。ブラウンだけではない。マクラーレンのCOOを務めるジョナサン・ニールは「われわれは多くの日本企業と仕事を継続している。日本人の素晴らしさをF1界で一番理解しているのはわれわれだ」と語った。
そして、レース後にはエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)がこうコメントした。
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

