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ヒューゴボス、30年以上のF1スポンサー活動を打ち切り、フォーミュラEにスイッチ
2017年11月15日
長年にわたりF1でスポンサーを務めてきたファッションブランドのヒューゴボスが、F1からフォーミュラEへと活動の場を移すことを決めた。
ドイツ企業であるヒューゴボスは、数十年にわたってF1に関与、マクラーレンのパートナーを長年務めた後、2015年からはチャンピオンチームであるメルセデスにスイッチしていた。
EVシフトが加速するなか、電気自動車のフォーミュラカーによるフォーミュラEへの注目が高まるにつれ、アウディに続き、ポルシェやメルセデス、ニッサンなどが参入を決めている。そういった状況下で、ヒューゴボスはフォーミュラEへの関心を深めていった。
先週、ヒューゴボスの会長を務めるマーク・ランガーは、将来F1からフォーミュラEにスイッチすると発言していた。
「もちろんF1がモーターレースの最高峰だ。だがフォーミュラEはより革新的で持続可能性がある」とランガーは述べた。
「そのパワートレインや主要都市でのレースは、若い観客の好む要素であり、新たな機会が生まれるだろう」
ランガーはフォーミュラEへの切り替えは、コスト面のみで決断されたわけではないと主張した。
「1970年代のヨッヘン・マス以来、長きにわたってF1に関与したが、我々は次は何かということについても検討してきたのだ」
今週に入り、ヒューゴボスのフォーミュラE活動について、詳細が発表された。同社はフォーミュラEの公式アパレルパートナーを務めるということで、これによりロゴがオフィシャルのウエア、デモカー、コース脇の看板に飾られる。契約は来月開幕戦が開催される2017/18年シーズンからスタートする。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

