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2018年F1タイヤにピンクの新コンパウンドが登場。ファンの協力のもと、名称決定へ

2017年11月15日

 F1公式タイヤサプライヤーのピレリは、2018年F1に新しいコンパウンドの導入を決め、その名称をファンの意見を聞いて選ぼうとしている。


 ピレリは現在5種類のドライ用コンパウンドを採用しているが、2018年にはこれを一段ソフト側に変更するとともに、選択の幅を広げるために種類を増やすことを検討してきた。


 3種類を追加する可能性もあるとピレリのレーシングマネージャー、マリオ・イゾラは語っていたが、ブラジルGP後、ピレリは2018年には現在のウルトラソフトよりさらにソフト寄りのタイヤを1種類導入することを明らかにした。カラーはピンクになるということだ。


 現在のタイヤはマーキングカラーとして、ウルトラソフトはパープル スーパーソフトはレッド、ソフトはイエロー、ミディアムはホワイト、ハードはオレンジ、インターミディエイトはグリーン、フルウエットはブルーが使用されている。


 今年のアメリカGPでは、大々的なピンクリボン・キャンペーンの一環として、ウルトラソフトのカラーが一戦に限りピンクに変更された。

ピンクのウルトラソフトで走るフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)

 ピレリは、新しいタイヤの呼称を決める上で、twitterを通じて意見を募っている。


「新しいピンクのピレリタイヤの名前をつけるのを手伝ってください! メガソフト、ハイパーソフト、エクストリームソフトのうち、どれにすべきだと思いますか?」とピレリは問いかけている。
 
 今週、ピレリはインテルラゴスでマクラーレンの協力のもと、タイヤテストを行い、来季のコンパウンドについての決断を下す予定だった。しかしブラジルGPの週末に強盗事件が相次ぎ、スタッフの安全が保証されないとして、テストはキャンセルされた。
 
 最終戦アブダビGP後のテストは全10チームが参加して行われる。    



(AUTOSPORTweb)


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