最新記事
- デビューシーズンに向けたキャデラックの取り...
- 2026年のF1スプリントカレンダー発表。6戦を...
- キャデラックF1のリザーブドライバーは未定。...
- MOTULが50年ぶりにF1参戦へ。2026年からマク...
- 角田裕毅とローソンの接触に対する私見。フェ...
- サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、F1とWEC...
- 【角田裕毅を海外F1解説者が斬る】レッドブル...
- 契約延長を目指すモンツァ、アップグレード作...
- 「これが最後のチャンス」夢のF1参戦を目指す...
- クルーの懸命な作業に報いるハジャーの表彰台...
- F1アブダビテストで、現行車と2026年タイヤ装...
- アントネッリ、母国で9位入賞もスタートでの...
リカルド、バンドーン、マグヌッセンのアクシデントに「ペナルティなし」の裁定/F1ブラジルGP
2017年11月13日
F1ブラジルGPのレーススチュワードは、スタート直後のケビン・マグヌッセン、ストフェル・バンドーン、ダニエル・リカルドが絡むアクシデントについて審議した結果、これはレーシングアクシデントであると判断し、ペナルティは科さないことを決めた。
スタート直後の2コーナーで、マグヌッセンがバンドーンのサイドに当たり、行き場のないバンドーンがリカルドのリヤにヒットするというアクシデントが起きた。マグヌッセンとバンドーンはこの接触によるダメージでリタイアした。
スチュワードはこのアクシデントについて決勝後、審議を行い、マグヌッセンとバンドーンおよびチームの代表者の話を聞き、ビデオを見て検証した。その結果、ひとりのドライバーに全責任、あるいは大部分の責任があるという状況ではないとして、ペナルティは科さないという結論を出した。
マグヌッセンは「バンドーンの向こう側にリカルドがいることをもっと早く知っていたら、もっとスペースを与えたと思うが、リカルドが見えたのが遅すぎた」とコメントしている。
バンドーンは「マグヌッセンとリカルドにサンドイッチされる形になり、行き場がなかった」と語った。
唯一、レースを続行できたリカルドは、最終的に6位で完走を果たした。
「スタートはポジションを大きく上げるチャンスだ。僕は(グリッド降格で)下位グリッドからのスタートだったから、攻めていく必要があった」とリカルドは言う。
「かなりタイトだったが、アウト側にスペースを見つけた。なんとかスペースを確保しようとしたが、イン側に2台いることは知っていたし、接触のリスクがあるのは分かっていた。実際、事故が起きたわけだけど、僕は攻めていったことを後悔していない」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

