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リカルド、バンドーン、マグヌッセンのアクシデントに「ペナルティなし」の裁定/F1ブラジルGP
2017年11月13日
F1ブラジルGPのレーススチュワードは、スタート直後のケビン・マグヌッセン、ストフェル・バンドーン、ダニエル・リカルドが絡むアクシデントについて審議した結果、これはレーシングアクシデントであると判断し、ペナルティは科さないことを決めた。
スタート直後の2コーナーで、マグヌッセンがバンドーンのサイドに当たり、行き場のないバンドーンがリカルドのリヤにヒットするというアクシデントが起きた。マグヌッセンとバンドーンはこの接触によるダメージでリタイアした。
スチュワードはこのアクシデントについて決勝後、審議を行い、マグヌッセンとバンドーンおよびチームの代表者の話を聞き、ビデオを見て検証した。その結果、ひとりのドライバーに全責任、あるいは大部分の責任があるという状況ではないとして、ペナルティは科さないという結論を出した。
マグヌッセンは「バンドーンの向こう側にリカルドがいることをもっと早く知っていたら、もっとスペースを与えたと思うが、リカルドが見えたのが遅すぎた」とコメントしている。
バンドーンは「マグヌッセンとリカルドにサンドイッチされる形になり、行き場がなかった」と語った。
唯一、レースを続行できたリカルドは、最終的に6位で完走を果たした。
「スタートはポジションを大きく上げるチャンスだ。僕は(グリッド降格で)下位グリッドからのスタートだったから、攻めていく必要があった」とリカルドは言う。
「かなりタイトだったが、アウト側にスペースを見つけた。なんとかスペースを確保しようとしたが、イン側に2台いることは知っていたし、接触のリスクがあるのは分かっていた。実際、事故が起きたわけだけど、僕は攻めていったことを後悔していない」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

