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マクラーレン・ホンダ密着:激しい中団争いの一歩先へ、ダブル入賞も十分視野に
2017年11月12日
ブラジルGP2日目は、いつ雨が降ってもおかしくない曇天の中で、各セッションが行われた。午後2時からスタートした予選は時折、霧雨が降るというコンディションの中でスタートした。
予選前のフリー走行でフェルナンド・アロンソが6番手、ストフェル・バンドーンも11番手というタイムを刻んで終えた2台のマクラーレン・ホンダは、Q1を難なくクリア。ただし、5番手から18番手までの14台が1秒以内でしのぎを削る超接近戦で、Q2ではさらに激しい戦いが予想された。
そして、このQ2でバンドーンが脱落した。
「少し奇妙なセッションだった。Q1はいいリズムだったが、Q2ではタイヤを機能させるのが難しかった」
長谷川祐介ホンダF1総責任者によれば、「アウトラップで渋滞にはまったことが、タイヤをうまく機能させられなかったのではないか」と分析していた。
ブラジルGPが行われるインテルラゴス・サーキットは、全長が4.309kmとモナコに次いで短い。そのため、タイヤを機能させるためのウォーミングアップを行うアウトラップの走り方がほかのサーキットよりも重要となる。
渋滞にはまって、自分のペースでアウトラップを走ることができなかったバンドーンは、アロンソからコンマ6秒も遅れて、13位に終わった。
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7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

