最新記事
- デビューシーズンに向けたキャデラックの取り...
- 2026年のF1スプリントカレンダー発表。6戦を...
- キャデラックF1のリザーブドライバーは未定。...
- MOTULが50年ぶりにF1参戦へ。2026年からマク...
- 角田裕毅とローソンの接触に対する私見。フェ...
- サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、F1とWEC...
- 【角田裕毅を海外F1解説者が斬る】レッドブル...
- 契約延長を目指すモンツァ、アップグレード作...
- 「これが最後のチャンス」夢のF1参戦を目指す...
- クルーの懸命な作業に報いるハジャーの表彰台...
- F1アブダビテストで、現行車と2026年タイヤ装...
- アントネッリ、母国で9位入賞もスタートでの...
F1 Topic:「素晴らしい仕事をしてくれた」燃料メーカーのカストロールと、ホンダは2018年も組むのか?
2017年11月2日
2018年からトロロッソにパワーユニットを供給するホンダだが、燃料メーカーはどこと組むのだろう。というのもホンダは去年までエクソン・モービルと契約していたが、今年はBPカストロールの燃料と潤滑油を使っていたからだ。
一方トロロッソは、レッドブルと同様エクソン・モービルと契約している。石油会社は基本的にはチームと契約をかわすため、その流れで行けば来季のホンダはエクソン・モービルに戻ることになる。
しかし長谷川祐介ホンダF1総責任者は、「まだ未定ですが、どちらの可能性もある」と言う。
「今季のBPカストロールの仕事ぶりには、非常に満足してますしね。彼らはルノーとも契約を結び、いわば向こうがワークスチームでした。にもかかわらず本当に熱心に、エンジンの性能向上に貢献してくれた。今シーズンを振り返っても、これ以上はできないだろうというくらい、頻繁にアップデートしてくれました」
一方でエクソン・モービルも、開発能力には定評がある。マクラーレンからワークス契約をもぎ取った形で今季から同社から供給を受けているレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、「彼らと組んだことで、グリッドひとつ分ぐらいの性能アップが果たせた」と言っているほどだ。
現在のF1に搭載されるパワーユニットは、燃料メーカーとの密接な協力関係が性能向上のカギを握ると言われる。そのため開発能力に優れ、やる気十分のメーカーと組むことが絶対に欠かせないのである。
「どちらと組むにせよ、エンジン性能を最大限に発揮させるためには、1日も早く燃料パートナーを決める必要があります」と、長谷川総責任者。早ければ次戦ブラジルGP前には、エクソン・モービルかBPカストロール、どちらになるのか確定するとのことだ。
(Kunio Shibata)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※イタリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※イタリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

2025年F1カレンダー
第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

