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ヒュルケンベルグ「新チームメイト、サインツと協力し合ってトロロッソF1を倒したい」
2017年10月19日
今週末、F1アメリカGPが開催されるサーキット・オブ・ジ・アメリカズで、ニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーF1チームのガレージに新しいチームメイト、カルロス・サインツJr.を迎える。
ルノーは、日本GPをもってジョリオン・パーマーとの契約を解除した。代わってトロロッソからサインツJr.が加入する。
「カルロスと一緒にレースをすることを楽しみにしている」とヒュルケンベルグは言った。
ヒュルケンベルグは、サインツJr.とはパドックで時々会うだけで、よくは知らないと認めているが、「野心的で若く、ワイルドだが確実に速いドライバー」だと言い表している。サインツは、現在コンストラクターズ選手権で8位に位置するルノーが順位を上げるため、大きな貢献を果たすかもしれない。
「チームがコンストラクターズランキングを上げるため、協力し合って、シーズンをいい形で終えなければならない」とヒュルケンベルグ。
「彼がすぐにチームと仕事が始められるように、僕はできる限りのことをするよ」
「彼は将来有望な、能力のあるドライバーだ。すでにF1で実力を証明してきた。オースティンで僕らのパートナーシップがスタートする。ポジティブな出だしにすることを目指すつもりだ」
ドライバーズ選手権では、第16戦終了時点で、サインツJr.は48ポイントを獲得しており、34ポイントのヒュルケンベルグを上回っている。パフォーマンスが優れたふたりが組むことで、ルノーは2017年最後の4戦で、コンストラクターズ選手権においてトロロッソに追いつき、追い越せるかもしれない。
トロロッソは現在52ポイントでランキング6位、ルノーは42ポイントでこれを追っている。
新チームメイトとの初めてのコラボレーションとなるアメリカGPに向け、ヒュルケンベルグはサーキット・オブ・ジ・アメリカズを称賛した。
「オースティンはクールな街だし、素晴らしい場所だ」とレースを控えたヒュルケンベルグは言った。「テキサスに行くのを楽しみにしている」
「オースティンのコースをとても気に入っている。この数年に建設された新しいサーキットの中でもここは際立っている」
「クールなコーナーの組み合わせがいくつもあって、流れがすごくいい。素晴らしいデザインなんだ」
「セクター1は高速で流れるようなレイアウトで、シルバーストンを思い起こさせる。これこそ僕たちドライバーが求めているものだ。走っていると思わず笑顔になる」
「良いバランスを見つけることは重要で、もしそれができないと苦戦することになるだろう。オースティンはブレーキの摩耗と燃料消費が大きく、その点で非常に厳しい」
「とはいえ、最も楽しいレースウイークエンドのひとつだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 255 |
2位 | ランド・ノリス | 171 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 146 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 124 |
6位 | セルジオ・ペレス | 118 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 110 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 45 |
10位 | ランス・ストロール | 23 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 373 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 302 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 295 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 221 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 31 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 27 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 4 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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