最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
ホンダF1、2018年のエンジン基数制限厳格化に懸念「年間3基になればコストは逆に上昇する」
2017年10月13日
ホンダF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介氏が、2018年にパワーユニットの使用基数制限がさらに厳しくなることで、コストが逆に上昇するとの懸念を示した。
2017年F1ではパワーユニットのエレメント6つはそれぞれシーズン中に4基しか使用できず、それを超えるとグリッド降格ペナルティを科される。
来年のレギュレーションではさらに厳しくなり、エンジン(ICE)、MGU-H、ターボチャージャーは年間3基、エナジーストア、コントロールエレクトロニクス、MGU-Kは2基に制限される予定だ。
つまりパワーユニットの信頼性は今年よりもさらに重要となってくる。長谷川総責任者は、そのためにエンジンマニュファクチャラーはリサーチ、開発のための予算を増やさなければならないと考えている。
「非常に難しいチャレンジです」と長谷川氏は語った。
「ホンダを含め、いくつかのマニュファクチャラーにとって、(年間)3基のエンジンというのは非常に厳しいです」
「エンジンを3基にすることは、コスト削減にはつながりません。3基のエンジンのパフォーマンスを向上する必要があり、それによってより多くの予算を使わなければならないのです」
「FIAはエンジンを3基にすることで予算削減を狙っているのかもしれませんが、全く逆効果です」
F1日本GPでマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは10基目のターボチャージャーとMGU-H、8基目のエンジンとMGU-K、7基目のエナジーストア、6基目のコントロールエレクトロニクスを導入、35グリッド降格のペナルティを受けた。今シーズンはあと4戦残っている。
ホンダは2018年、マクラーレンと袂を分かち、トロロッソに独占的にパワーユニットを供給する。マクラーレンはルノーと2020年までのパワーユニット契約を結んだ。
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |