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【F速プレミアム】グランプリのうわさ話/パディ・ロウとストロール父によるチームの主導権争い
2017.09.29
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
パディ・ロウとストロール父によるチームの主導権争いに発展

来年ウイリアムズで、誰がランス・ストロールのチームメイトを務めるかという問題は、いまやランスの父親ローレンス・ストロールとチーフテクニカルディレクターのパディ・ロウによる、チームの主導権争いの様相を呈してきた。
チーム運営を実質的に仕切っているロウは、すでに身体的にはF1復帰の準備が整ったとされるロバート・クビカを、ぜひともテストで走らせてみたいと考えている。
だが、2014年のマシンを使ったランスのトレーニングプログラムに、クビカを『相乗り』させるというウイリアムズのプランは、ローレンスによって阻止された。すでに一部で報道されているとおり、ストロールSr.が、このプログラムは自分が費用を負担したもので、息子以外のドライバーを参加させたくないと主張したのだ。
以前にもお伝えしたように、ローレンスは息子のチームメイトに、ポール・ディ・レスタを迎えることを望んでいる。ローレンスが口にする表向きの理由はどうあれ、クビカのズバ抜けた才能と献身的な態度はF1関係者にはよく知られているところで、そのクビカが加われば、彼がチームの中心になるのは目に見えているからだ。
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クビカのウイリアムズ入りを望まないストロール父
パディ・ロウとストロール父によるチームの主導権争いに発展

XPB Images
来年ウイリアムズで、誰がランス・ストロールのチームメイトを務めるかという問題は、いまやランスの父親ローレンス・ストロールとチーフテクニカルディレクターのパディ・ロウによる、チームの主導権争いの様相を呈してきた。
チーム運営を実質的に仕切っているロウは、すでに身体的にはF1復帰の準備が整ったとされるロバート・クビカを、ぜひともテストで走らせてみたいと考えている。
だが、2014年のマシンを使ったランスのトレーニングプログラムに、クビカを『相乗り』させるというウイリアムズのプランは、ローレンスによって阻止された。すでに一部で報道されているとおり、ストロールSr.が、このプログラムは自分が費用を負担したもので、息子以外のドライバーを参加させたくないと主張したのだ。
以前にもお伝えしたように、ローレンスは息子のチームメイトに、ポール・ディ・レスタを迎えることを望んでいる。ローレンスが口にする表向きの理由はどうあれ、クビカのズバ抜けた才能と献身的な態度はF1関係者にはよく知られているところで、そのクビカが加われば、彼がチームの中心になるのは目に見えているからだ。
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7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

