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ルノーF1、第一希望はリカルドだった? レッドブルはサインツのレンタル移籍に応じる

2017年9月16日

 ルノーはトロロッソとの契約を終了する交渉を行うなかで、2018年にレッドブルからダニエル・リカルドを獲得しようと試みていたようだ。


 2018年にマクラーレン・ルノー、トロロッソ・ホンダが誕生することが15日、正式に発表された。契約に至るまでの間、レッドブル、トロロッソ、マクラーレン、ルノー、ホンダ間で複雑な話し合いが行われ、トロロッソはルノーとの契約を中途で終了するため、ルノーに対して見返りや違約金を用意する必要があった。


 最終的に、レッドブルはルノーが高く評価しているカルロス・サインツJr.を放出することで合意したが、サインツJr.は要求に応じて2019年にレッドブルへ戻るという、条件付きの契約内容となっている。


 レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「我々は2018年からカルロスをルノーに貸し出す」「カルロスはルノーでキャリアを続けることになるが、今後もレッドブルファミリーの一員だ」と明言している。


 一方、報道によると、ルノーは当初、来年末にレッドブルとの契約が切れるダニエル・リカルドに目を付けていたという。


 レッドブルは予想どおりリカルドの放出を拒否、ルノーの2番目の選択肢であるサインツJr.をレンタルすることに応じた。


 ルノーは早ければ2週間後のマレーシアGPにサインツJr.を合流させることを望んでいるといわれるが、そのためにはジョリオン・パーマーと合意に達する必要がある。


 パーマーは木曜、今シーズンいっぱいルノーで走るのは間違いないと主張した。ルノーが強硬手段に出れば、費用のかかる訴訟が起こされる可能性があるだろう。


「僕には契約がある。まだ7レースが残っている」とパーマーは語った。


「これまでの35レースずっと、僕が次のレースや数レース後に外されるだろうとうわさされてきた。だから僕にとっては目新しい出来事ではない。無意味なことだ」


「同じことだ。今年ずっと言われてきたことだから、何も変わっていない」



(AUTOSPORTweb)


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