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サインツ「自慢に思っていた記録が、これで途絶えてしまったのが残念」/トロロッソ F1イタリアGP日曜
2017年9月5日
2017年イタリアGP決勝で、トトロッソのダニール・クビアトは12位、カルロス・サインツJr.は14位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
ダニール・クビアト 決勝=12位
ちょっと込み入ったレースだったね。今日の僕らのライバルはハースとルノーだった。僕らの手の届く範囲には、この2チーム以外にはいなかったんだ。特にメルセデス・エンジンを積んだチームはね。
何とか(ニコ・)ヒュルケンベルグを抜いたものの、その後は(ケビン・)マグヌッセンの背後で長い時間を過すことになった。ここで前を行くクルマに付いていくのは、本当に難しかったんだ!
どうにかしてマグヌッセンを抜こうとトライし続けていたが、彼はずっとクリーンエアの中を走っていたので、とうとう最後まで抜けなかった……。今日はこれ以上のことは何もできなかった。今はもう気持ちを切り替えて、シンガポールについて考え始めるべき時だ。
あのコースは、ここと比べれば僕らのクルマに向いている。とはいえ、やはりポイントを獲得するのは楽ではないだろうね。
カルロス・サインツJr 決勝=14位
望んでいた位置でのフィニッシュではなかった。でも、今日苦戦を強いられたのは、単純にここモンツァでレースをするのに適したパッケージを持っていなかったからだ。ただパワーが少し足りないというだけではなく、パワーが足りないがゆえにダウンフォースを大きく削る必要があり、結果としてコーナーがものすごく遅かったんだ。
ストレートではまあまあだったけど、十分に速いわけではなかったね。とにかく、ここではポイントを獲れるほどのペースはなかった。今年、僕が自慢に思っていた記録が、これで途絶えてしまったのが残念だ。完走したレースでは必ずポイント圏内に入っている、とはもう言えなくなってしまったのだから。
とても厳しい週末になることは最初から分かっていた。でも、次は僕らがもっと高い競争力を発揮できるはずのシンガポールへ舞台を移す。そこでまた、ポイントを争うのを楽しみにしているよ!
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
4/11(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

