オコン「ライコネンに勝てるかも、と思ったが甘かった」:フォース・インディア F1イタリアGP日曜
2017年9月4日
2017年F1イタリアGP決勝で、フォース・インディアのセルジオ・ペレスは9位、エステバン・オコンは6位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=9位
まずは、素晴らしい仕事をして、僕のクルマのギヤボックス交換をレースに間に合わせてくれたチームのみんなに感謝したい。
今回は僕にとっては厳しい週末だった。金曜日には苦戦を強いられたし、昨日はQ3進出を逃して、レースが一段と難しいものになってしまった。今日はクルマのフィーリングも良くて、スタート直後のターン2でクルマに軽いダメージを負ったにもかかわらず、最初のスティントではペースも良かったんだ。だけど、ピットストップの後は、いろいろとうまく行かなかった。ピットストップに時間がかかった上に、トラフィックにつかまってしまったからね。おそらく全部合わせて2秒ほどロスしたと思うし、実際に僕とウイリアムズ勢との差はそれくらいだった。それを何とか取り戻そうと全力を尽くしたものの、彼らを抜く前にレースが終わってしまった。あと2周もあればオーバーテイクできたと思うけど、まあ、それがレースというものだ。
もう少し上の順位を狙っていたが、それでもある程度のポイントは持ち帰れたし、この結果には満足しているよ。
エステバン・オコン 決勝=6位
レースを心から楽しめたし、パフォーマンスにも満足だ。ただ、少し残念な気持ちもある。今日は何とかして、ポディウムフィニッシュを達成したいと考えていたからだ。でも、現実的に考えると、僕らにはメルセデスやフェラーリと争えるほどのペースはなかったから、6位より上は望めなかったと思う。
一時は(キミ・)ライコネンとの勝負になり、どうにか抑え込めるんじゃないかとも思ったけど、やはり彼の方が全然速かった。レースの大部分は(ランス・)ストロールとの激しいバトルになって、彼に抜かれないようにかなり頑張る必要があった。
昨日は予選で好成績をあげ、今日は6位に入れたのだから最高の週末だったね。ハードワークを続けて、これほど競争力の高いクルマを与えてくれたチーム全体に、心からありがとうと言いたい。
(AUTOSPORTweb)
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| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


