F速

  • 会員登録
  • ログイン

ホンダF1、イタリアにアップグレード版“スペック3.7”を投入。アロンソがグリッド最後方からのスタートへ

2017年9月1日

 マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1イタリアGPで新スペックのパワーユニットを投入し、決勝をグリッド後方からスタートする見込みだと明かした。


 BBC Sportは、ホンダはモンツァでアロンソのマシンに新しいアップグレード版エンジンを搭載すると伝えた。苦しい戦いが予想されるモンツァでグリッド降格ペナルティを受け、好結果が期待されるシンガポールを有利に戦うというプランであるという。この“フェーズ3.7”を使用するのはプラクティス1のみで、その後、ベルギーGPで使用した“3.5”に戻す見込みであるとBBCは伝えている。   


「(モンツァは)僕らとの相性がいいサーキットではない。ペナルティを受けて、最後方からスタートすることになるだろう。難しいレースになるが、それだけに楽しめるんじゃないかな」とアロンソが語ったとRACERが伝えた。    


「(パワーユニットは)“3.7フェーズ”だと思う。今朝、ここに着いた時、状況と(パワーユニットの)名前を聞いたら、今回新しいエンジンを使うのか、今のものを使うのかはまだ決めていないと言われた。でも、新しいエンジンを入れて、ペナルティを受けることが決まった。それが“3.7”だ。正確な違いについては僕はまだ知らないけどね」 

2017年F1第13戦イタリアGP木曜 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)がファンにサイン

 ベルギー決勝でアロンソはエンジンに問題ありと訴えてリタイアした。その後、ホンダの調査ではそのパワーユニットに不具合は見つからなかったものの、アロンソは、確かにリタイアの数周前にトラブルの兆候が見えたと主張している。しかし現状、このパワーユニットには問題がないため、この“3.5”がイタリアGPのFP2から使用される見込みだ。 


 ホンダはベルギーに“スペック4”を投入することを目指したが間に合わず、“3.5”と“3.6”を持ち込み、最終的にはアロンソとストフェル・バンドーンは“3.5”で戦った。



(AUTOSPORTweb)


レース

7/4(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/5(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/6(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ234
2位ランド・ノリス226
3位マックス・フェルスタッペン165
4位ジョージ・ラッセル147
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン103
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン46
9位ニコ・ヒュルケンベルグ37
10位エステバン・オコン23

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム460
2位スクーデリア・フェラーリHP222
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム210
4位オラクル・レッドブル・レーシング172
5位ウイリアムズ・レーシング59
6位ステークF1チーム・キック・ザウバー41
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム36
9位マネーグラム・ハースF1チーム29
10位BWTアルピーヌF1チーム19

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
第15戦オランダGP 8/31
第16戦イタリアGP 9/7
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号