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F1ベルギーGPスペシャルヘルメット特集:バンドーン、マックス、マッサ、シューマッハーの親子デザイン

2017年8月30日

 2017年のF1レギュレーションでは、ヘルメットのデザインを変更できるのはシーズン中に1回のみ。ベルギーGPにはストフェル・バンドーン、マックス・フェルスタッペン、フェリペ・マッサの3人がスペシャルデザインのヘルメットで登場した。また、ミック・シューマッハーは、父ミハエルと自分のデザインを半分ずつ塗り分けた親子ヘルメットをかぶり、父が初タイトルを獲得したベネトンB194でデモ走行を行った。


 初の母国グランプリを迎えたバンドーンは、いつものベルギー国旗の黒・黄・赤のデザインをアレンジし、これまでのレースキャリアのイラストをあしらったデザインを選択。「ホームグランプリは誰にとっても特別さ。母国のファンや家族、友人に応援してもらえるのは最高の気分」とコメントした。

バンドーンのヘルメットはベルギー国旗の黒・黄・赤を基調とし、これまでのレースキャリアのイラストが施された


 オランダでの母国グランプリがないフェルスタッペンにとっては、隣国ベルギーでのレースがホームGPのようなもの。父ヨスの現役時代から、スパ・フランコルシャンにはオランダ人の大応援団が駆けつけることで有名で、今回、マックスはその大応援団に応えるべく、オランダのナショナルカラーであるオレンジをミラー塗装したデザインを採用した。

オランダでの母国グランプリがないフェルスタッペンにとって隣国ベルギーでのグランプリはホームレースのようなもの

クロームメッキの派手なオレンジヘルメットは若くて元気いっぱいのマックスによく似合う


 バンドーン、フェルスタッペンとは違い、マッサのヘルメットデザイン変更はチームのスポンサーであるマルティーニの広告キャンペーン企画によるもの。スペイン人の現代アーティストであるKenor氏が、ヘルメットデザイン&ハンドペイントを行う映像が公開されている。


MARTINI #JoyOfRacing from Graham Jenks on Vimeo.


たった1戦限りではもったいないほどの洗練されたデザイン

このキャンペーンに当選した幸運なファンには、今回の特別デザインヘルメットとベルギーGPご招待のVIP旅行が贈られた


 そして、現役選手のスペシャルヘルメットの話題をすべて吹き飛ばしてしまうような、ベネトン時代の“シューマッハーデザイン”でデモ走行に登場したのは、ミハエル・シューマッハーの長男、18歳のミック。右半分は黄緑のミック仕様、左半分は父ミハエル仕様の親子デザインでスパ・フランコルシャンを駆け抜けた。


左半分にベネトン時代のミハエルのカラーリングが施された、この日のためのスペシャルデザイン。時を超え、圧倒的な存在感を放つ


(AUTOSPORTweb)


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